クリスマスパーティーin the school

昨夜はフリオの学校がクリスマスパーティーをするというので、一緒に行ってきました。

国民の９割以上がキリスト教徒というメキシコ。
パーティー大好きなメキシコ。
となれば、クリスマス前は当然、小学校も中学校も高校もパーティーをするそうです。

まぁ例のごとく「なんで日本の学校はパーティーしないの」と言われましたが、日本はなんだかんだで神教だもんでよー（思わず名古屋弁）

フリオは、今日はサンタの格好でお仕事です。
学校に行く前からスタンバイ。
ちなみに、お腹には何も詰めていません。（切ない）

フリオの学校には初めて入りました。

プライベートスクールでカソリック系ってことは、いわゆるミッション系学校ってヤツだったんだな！
なんか急にかっこよく思えてきた！

案の定、子ども達に囲まれるフリオ。

本気で信じている子もいて、「わたし、ほんとにいいこだから！だからバービーのおうちちょうだい！」とせがまれたそうです（笑）
私も子どもだったら、フリオサンタは信じたかも（笑）

ステージも設置されており、学年ごとの発表もありました。

わたいも楽しむんだじょ。

歌ありーの、

踊りありーの、

コレってなんかさらし者みたいなんですけど・・・！

カワイイ（笑）

デジカメを構えるパパ・ママの姿は、世界共通です（笑）

フリオの学年も発表がありました。
英語クラスなので、英語で「サンタはやってきた」を歌います。

この発表の間、驚いたのは、ものすごくリラックスというか・・・マジ、てきとーなんス。
日本の学校の場合、自分の発表の２組前くらいにはステージ裏に集まってスタンバイしたりするじゃないですか。
先生は時間を気にして、「早くしなさい！」とか「静かに！」と、半ギレになりながら準備をするわけです。

ところがここでは、発表のたびに「今から●年生発表ですから、集まってくださーい」とアナウンスし、おのおのがフラフラ勝手に集まってくるという・・・。

当然時間はめっちゃかかります。
発表と発表の間は、５～１０分待ちは当たり前。
生徒によっては、ステージにのぼって、マイクで「オラ～」と話し出す始末。

実はこのパーティー自体も、午後３時開始の予定だったのに、生徒たちが大体集まり、実質始まったのは午後４時頃。
メキシコ時間ですなー´o｀

夕暮れ時になっても、パーティーは続きます。

ひととおり発表を終えたところで、今日はお開き。
この時点で午後７時をまわったところ。
だからといって、メキシコ人がいっせいに帰るなんてことはありえないので、プロの演奏が続きます。

見てるのは２人だけだったけどね！（笑）

他は思い思いに席に座って、お喋りを楽しみます。

出店も出ていたので、フリオと私が夕飯を食べている間、先生方にさくらを見ててもらいました。

こんなお店の中で面倒見てくれるなんて、メキシコならではなんだろうな。
来るお客さんみんなに「あらカワイ～ｖ」と可愛がられていました。

さくらはずい分楽しんだようで、帰った後も興奮状態。
ずっと「アウ～、ウ～ウ～ウ～」と、今日あったことを私たちに話してくれました＾＾

よかったね！