2011年4月29日金曜日

晴れて夫婦となりました。@写真

今日はパパとママが結婚する日なんだじょ(それも変な話じゃね?(順序逆))

日本と違って書類提出して終わり、ではないらしいので、
私もおめかしして行くんだじょ。
(オムツ見えてるけどな・・・!)

2011年4月28日木曜日

晴れて夫婦となりました。

本日、役所で入籍手続をしてきました。

こちらでは裁判官?の前で宣誓したりと、予約制なだけあってオオゴトですね。
PCが壊れてしまって今は写真が取り込めないので、詳しくはまた後日~。


メキシコでの入籍手続は1ヶ月はみておいた方がいいと、webで調べた限りでは書いてありましたが、うちらの場合、過疎地であることもあってか、

チワワ市移民局
「あ、結婚許可証?てか、前ビザ取りに来たハポネサ(日本人)だよね?朝10時までに来てもらえれば、午後には発行できるよー」
で、即日発行。

最大待ち時間5分。最大待ち人数3人。
前回、ビザを取りに行った際にあった待合室のソファーは撤去され、椅子が10脚あるだけでした。
でも超足りてるし。
ちなみにメキシコシティの移民局は、ビルの外まで人が並ぶらしいですね。恐怖。

デリシアス市市役所
結婚前の講習やら血液検査やらの書類をチェックに行く。
「入籍手続って、日数かかりますかね・・・?」(おずおず)
「2、3日でできますけど?」

講習は、私がスペイン語がわからないことを説明したところ、免除。

血液検査も、電話帳に載っている私立ラボに電話して値段を比較、1人150ペソで受ける。
朝イチで検査、午後に結果をピックアップ、その足で安い私立医師50ペソでレターを書いてもらう。
即日入手。

翻訳も、「うちの子の出生登録の時に使った翻訳でいいですか?」「いいですよー」で、まぁ・・・ウン・・・ムニャムニャ。
特にプロには依頼せず・・・で、役所に入籍手続の予約に行ったところ、

「明日できますけど」

結局、手続にかかった総日数は約4日といったところでしょうか。

案ずるより産むが安しのメヒコ!
ルール無用のメヒコ!ばんざーい☆

でも仕事の休みを取ったり、フリオがぎっくり腰だったりで、最終的には1ヶ月ほどかかりましたが^^;
あとは大使館に書類を提出するだけ!
カナダ時代から続いてきたペーパーワークも、ついに終わりが見えてきたぜぃ!☆


続きは、結婚してみて思うことです。
長々と個人的な意見が書いてあるので隠しで~

2011年4月24日日曜日

帰国日が決まりました

 そりゃワシも人生200日も生きとれば、
世の中の酸いも甘いもかみわけとるでよー。
まぁ長寿の秘訣はチチかいのー。
チチは体にえーぞー。チチは。

お久しぶりでッス☆
フリオがぎっくり腰になるわ、私は原因不明の胃痛に悩まされるわで、なかなかインターネットに繋いでいませんでした・・・。
フリオは痛み止めの飲みすぎで吐きながらも、ようやく落ち着いてきたようで、今夜はゆっくりネットができそうです´o`

この3週間の間に、移民局へ行ったり婚姻手続の問合せをしたりで、ついに帰国日が決まりました。

5月23日、メキシコシティ発。
私はLA経由で24日夜、フリオは直行便で25日朝に成田に到着します。

ただ、この家は5月16日に出る予定。
16~19日は、カンクーンにいるゲイ君宅に、
19~23日は、メキシコシティにいるラファエロ夫妻宅に泊まらせてもらうつもりです。
どちらもバンクーバー時代の友達で、私が妊娠した頃からお世話になっているので、久々に会えるのが楽しみです^^

東京も2泊ぐらいしたかったのですが、汚染が心配ですなー´o`
東京の友達からは「赤ちゃん連れなら、すぐ名古屋帰った方がいいよ!」と止められていて・・・。
でもせっかくだし、フリオにもトーキョーを見せてあげたいところであります。


帰国後、何が楽しみって、働けることですかね・・・!
高校時代から約15年、常に働いていたので、この引きこもり主婦生活は落ち着きません!
さくらがまだ小さいので短時間のパートでしか働けませんが、今から何して働こうか超楽しみです☆
第一希望はカフェかなー。朝~昼はさくらも機嫌がいいし、フリオも世話できるはず。
早朝コンビニもいいなー。シフトの自由がききそうだし、コンビニで働いたことないしなー。
貧乏ヒマなしって本当だぜー。

2011年4月8日金曜日

何でも"a"と"o"にすりゃいいってもんでもないのでは

いろいろ書きたいことはあるものの、どれもちょっと長いのと、筆が遅いのとで、なかなかアップできずにいます。

そんな中、さくらが髪を切りました。

髪が短くて、モンチッチーのようです。

メキシコでは女の子の赤ちゃんは耳にピアスを付けるのですが、なんだかんだでタイミングを逃してしまい、さくらは付けずじまいです。
おかげで、初対面の人には「ニーニャ(女の子)?・・・いや、ニーニョ(男の子)?」と戸惑われます;

ばあちゃんも、「これじゃサクラ(SAKUR"A")じゃなくて、サクロー(SAKUR"O")じゃない´o`」と。

前々から「ニポー」とは呼ばれてますけど、「作朗」とは新しい。
いきなりジィ様になった気分です、サクロウ。


太さを検証。
間違いなく、フリオの子であります!

今までずっと嫌いだったシュポン(おしゃぶり)。
じっと見つめながら、

こんなかんじ??
いや、しゃぶるところが違うよ、キミ(笑)

今日もサクロウは元気です☆


2011年4月3日日曜日

さくら生後6~7ヶ月の育児メモ

さくらがちょうど生後7ヶ月目を迎える頃、病院へ行ったさいに体重を測ったら、10kgでした。

10kgの赤ちゃんといえば、
1歳半の女の子の平均値。
8ヶ月の女の子の最大値。

7ヶ月の女の子の赤ちゃんといえば、
平均値は7.6kg。
最大値は9.8kg。

ふ、ふてぇな・・・(遠い目)

最近ではスーパーなんかに行っても、知らない人からよく「ゴルダ(おデブちゃん)ね~^^」と声をかけられます。
小さなお母さんと、大きな赤ちゃんね~^^
(ちらっと父を見つつ)
お父さんの血ね~^^

デスヨネー☆
ちなみにメキシコ来てからどんだけ太るか心配だった私。
現在、46kgです(ヤツレ)
まぁ身長が153cmと低めなのですが、さすがに40kg台は未経験であります!
いつも50kg台後半だったことを思うと、10kg減です!

ストレスか・・・それともさくらが全部吸い取ってんのか・・・´`
うちらは夫婦で体重をシェアすべきだと思う(真剣)

 頭おおきめ、腕みじかめです(笑)
ちなみに着せてるのは、2歳児用Tシャツです。
わりとピッタリですよね・・・(遠い目)

遅くなりましたが、さくらの育児メモでっす☆
でっかいですが、まだまだ赤ん坊です。


2011年4月1日金曜日

体重110kgでちょいデブとか、@余談・病院までの道

余談ですが、フリオが病院でまともな診察を受けるまでは長い道のりでした。


まず1回目のトライ。
フリオとさくら、一緒に診察の予約へ行く。
「1家族につき、1日1人しか診察できません」
仕方なく、さくらのみ診察予約。

2回目。
さくらの診察のさい、フリオの診察予約をお願いする。
「予約時間外です」
この時点で午後5時。
オフィサーによって予約時間はまちまち。
でも午前中ならわりと確実なので、お義母さんに予約をお願いすることにする。

3回目。
お義母さん、予約に行く。
オフィサーの遅刻で1時間待たされる。
ようやく来たと思ったら、
「予約時間外です」
ハズレだったらしい。
でもあと1時間で受付できるとのことだったので、待つことに。
1時間後、
「前日予約しか受け付けてません。ちなみに5日後まで予約は一杯なので、後日来てください」
前日予約のみで5日後まで予約いっぱいっておかしくない!?
お義母さん、2時間も待たされたので食ってかかるも、予約受け付けてもらえず。

4回目。
フリオ、とうとう体調崩す。学校を早退し、救急へ。
腕から大量の血が止まらない男性、1時間以上待たされている。
呼吸困難で痙攣している男の子も、順番待ちで放置。
そんな待合室で4時間待ち、検査を終えて、ようやく診察室へ入ったところ、医師のシフト時間が終わったという。
「後から来る医者が診てくれるから」
といわれ、待っていたが、次の医師いわく、
「前の医師から何の引継ぎもない。また待合室で最初から待って検査して」
と追い出される。
さすがのフリオも怒りに震え、待たずにそのまま帰宅。

5回目。
同日夕方、「病院なんかもう行かない」とベッドの上で頑なにブランケットに包まるフリオ。
高熱なのに震えと冷や汗が止まらないので、なんとか説得し、プライベートの医師に診てもらうことに。


プライベート医師の診察代、200ペソ。
薬代、600ペソ。
高血圧のための血液検査代、800ペソ。
次回以降も引き続き診察と薬療法・・・。
急な出費でしたが、命には代えられません。
給料日でよかった・・・でなきゃ払えなかったですわー´o`

「やっぱり日本へ行こう。こんなひどい医療サービスのメキシコになんかいられない。これがオレでよかった。もしさくらだったらと思うと、ゾッとする」
今回の件で、フリオは日本行きに対する決心が固まったようです。
プライベートの医師にかかれるだけのお金があればいいんですがねー・・・ないのが問題なんだな☆
やっぱり健康第一です。

体重110kgで「ちょいデブ」とか、

日本行きを前にして、今回の地震や原発問題。
なかなか明るい気分にはなれないところに、フリオが体調を崩してしまいました。

2、3日前から「心臓が痛い」と言い出し、学校で急に冷や汗と眩暈がしはじめたため、仕事を早退して病院に駆け込んだところ、高血圧と診断されました。
「オーバー・ウェイトですね。このままじゃ心臓発作にまっしぐらだ」

そりゃそうですよねー´o`
毎食コーラを食事のお供にしとるわ、練乳をそのまま飲み干すわ、手のひらサイズのハンバーガー(指先から手首までの「手のひらサイズ」)を1食で3個も食うわ、ビール12本軽く飲んで、酔い醒ましにさらにビール飲んでたら、そら高血圧にもなりますよねー。
しかも車がないとどこにも行けないような小さな町なので、移動は全て車。
歩くことはほとんどありません。

心配しつつも、やや呆れてた私ですが、本人はひどく深刻になっていて、
「セサには告げた方がいいだろうか・・・」
と本気で悩みだす始末。
※セサ=彼の前の奥さんとの子ども

「まぁ、どっちでもいいんじゃない?´ `」
「まだ言わない方がいいかな。ショックが大きいとかわいそうだ」
「たかだか高血圧じゃん。てか食生活を改善しなよ!肉はしばらく少なめにして」
「ばかっ!肉はカンケーねー!ダメなのは小麦粉だ!トルティーヤだ!」
だーかーらー!!!!
肉食いすぎだって何回言ったらわかるんだー!!!


日本の厚生労働省のHPで高血圧の特集ページがあったのですが、やはり生活習慣の改善による治療がすすめられていますね。
ところがフリオのかかったお医者さんからは、まだ血液検査の段階で、すでに減圧の薬が4種類ほど処方されました。
HIROKOさん宅でも言われていましたが、欧米人は薬に頼りすぎなんじゃないかなー;
薬飲んだあと「気分悪い」って言ってますけど・・・。
フリオの親戚、減圧の薬の副作用で体調崩して亡くなってますけど・・・。

「病気は薬飲まなきゃ治らない」と本人は言い張ってますが、まぁあと1ヶ月もしたら日本へ帰国するので、それからは食事療法になるんじゃないかなと思います。
高血圧に一番よくないのはストレスらしいので、それも学校の仕事が終われば、ずい分マシになるのではないかと。


病院の待合室に体重計、保険証カードに適性体重の一覧があって、体重測った後に保険証の一覧見ながら「オレ、ちょいデブだ^^」とか言ってましたけど、この時の体重が110kg。

いくら身長が約190cmと高いとはいえ、
体重110kgでちょいデブはないですよね。