2011年8月14日日曜日

フォロー>引き続き逆カルチャーショック

下でなんだか日本人の悪い話が続いてしまったので;、よい話も。

↓のクレジットカード勧誘の研修時に、社員の方に聞いた話。
「契約書に暗証番号書いてもらうとき、基本的には見ないんだけど、なんか書けそうにない人がいたら、こっそりチェックしといてね」
「書けそうにない・・・?」
「前、じいちゃんを受付した時に、4ケタの番号書いてって言ったのに、4つのマスに『ま・ご・こ・ろ』って書いてきたことあったから」

いい人・・・!
か・・・な・・・?
ヒラケゴマ、てきな!
いい人もたくさんいますよー!

引き続き逆カルチャーショック

おぉう・・・!!!気づけばもう半月も更新してなかったですね!
コメントへのお返事もろくにできず・・・すみません;
先ほどお返事させていただきました!
こんな過疎地に本当にありがとうございます!

すでに深夜1時近いので、箇条書きで少し更新をば。

現在のメインの仕事はクレジットカード勧誘で、スーパーでお客さんが買い終わった食品をバッグにつめているところに、そそっと近寄り「●●カードいかがですか~^^年会費無料でお買い物が安くなりますよ~^^」とお勧めしています。

マジうぜぇな、ワタシ☆と思いながら働いてます。

仕事初日は社員の方に、「え、本当に1人1人にわざわざ声かけてくんですか??」と聞いてしまいました。
「なんで?じゃなきゃ契約取れないじゃない^^」

だってヤじゃないですか?
ただでさえクソ忙しい昼食時・夕食時のスーパーで、長蛇の列を抜けたと思ったら、そんな勧誘されるんですよ?

無視されても当たり前と思う。
「●●カード・・・」「いらないです」「年会費・・・」「いらないって言ってるでしょ!`□´」
と、斬って捨てられても仕方ないと思う。

でもこちとら、タダでメキシコ×貧乏×同居暮らしをしてきたわけではないので、
契約が取れないのはワタシのせいではない。
と開き直り、
「失礼しました~^^」
笑顔で定位置に戻るくらい、平気なわけです。

人間観察する余裕すらあるよ!

青と白の細い横縞ポロシャツを着た小太りなおっさんを見て、「ひとりローソンかよ!」と心の中で突っ込んでみたり、
「格闘家魂」と墨ででっかく書かれたTシャツを着たガタイのいいあんちゃんが、いそいそとプーさんの買い物袋を取り出してくるのを見て「あなたの本性はどっち・・・!?」と戸惑ったり、(ちなみに格闘家でした。超冷たかった)
1日に3回も買い物に来るオバちゃんがいたり(なんで)、

結構楽しんでるわけです、が。

一方で、全く信じられない光景も目にします。

親子連れの場合、結構な割合で、子どもの方が買い物袋に荷物をつめているのです。
親は、隣で見張るかのように子どもたちをじっと見ているだけ。

親の買い物についてくるぐらいの子どもたちなので、詰め終わると、もちろん褒めてほしくて「できた!」と嬉しそうに親を見るんですが、褒めるどころか「ありがとう」もなく、「うるさいわね、早く行くわよ」と、せかすだけ。
もしくは、つめてる最中も「ったく要領が悪い!なんでコレが下なのよ!上でしょ!」と、がみがみ怒ってたりします。親である自分はなんにもしてないのに。
両親そろって、両側から一生懸命つめてる子どもをじっと見てる?てか見張ってる?ケースもあり。
こっちから見てると、子どもはすごく褒めてほしそうにしてるのに、親は当たり前のことのように、全然何も言わないんですよ。

え、コレふつうですかー??
や、褒めてたり「ありがとう」を言う親もいるんですけど、それは1割くらい?
見てる限り、2割くらいの親が↑ケースなんですけど!

私がさくらを甘やかしすぎてるんでしょうか。
今はつかまり立ちをよくするので、立つたびに「すごーい!さくらすげー!☆o☆きしゅ~(キス)きしゅ~!べし~と~(キスのスペイン語)」と、拍手&キスつきで褒めてますけど、やりすぎ?


少し前にフリオと↓この邦画を観ましたが、なんだか納得・・・
冷たい熱帯魚(cold fish)

そら日本人こうなるわー。

やや演出がやり過ぎじゃないかな、というのが私たちの感想ですが、なかなか見ごたえのある映画でした。
オチにびっくりです。
機会があればぜひ☆