実際、うちのママンたちが息子に甘いかと言われたら、日本人の甘ちゃん坊やが頼もしく思えるほど甘いです。
実際の甘い例を紹介しよう!
末の弟は、実家から車で1時間ほどのチワワ市(チワワ州の州都)の大学に通ってるんですよー。
週末だけ帰ってくるのですが、日曜だか月曜だか、チワワ市の下宿先に帰るときは、ママンたちが買い込んだ食料品やら洗剤やらを1週間分、山のように持たせます。
プラス、もちろんお小遣い。
食料品ぐらい自分で買えよ・・・!!!!!!!
(※学費を自分で稼いで夜間大学に通ったわたい。朝7時起床、夜23時帰宅でした)
以前にも書きましたが、お義兄さんは同居ながら家にお金を入れず。
ママンいわく、「だって払わないんだもん」
それでいいの・・・!!!!!?
末の弟の例は、フリオいわく特に珍しい光景ではないそうですね。
メキシコ人男性はマッチョ(男らしさ)を売りにしていますが、そんな甘えん坊マッチョってどうなんよ。
まぁこの辺はただママンが甘やかしているだけなので、さほど問題ではないんですけど(や、大有りだけどさ)、それより大変だろうと思うのは、食事です。
ばあちゃんが「フリホーレスいる?」と3番目の義弟に聞くと、彼はまず鍋から匂いをかぎ、スプーンの先で一口ふくんでから、いるかいらないかを判断します。
また、トマト風味は食べますが、トマトの形が入っているのは嫌い。
トマトスープのようなものは、トマトをいちいち取り除きます。
末の義弟は、ママンがサンドイッチを作ってあげたさい、「手が湿ってる!」とキレました。
「パンが湿るだろ!」と怒りながら、トルティーヤ台でサンドイッチを温めていました。
ばあちゃんもママンも基本的に甘いので、「ノ~ンブレ~」(ないわ~)と言いながらも、受け入れ態勢です。
「そんなに味が気になるなら、体で感じろやオルァァァ・・・!!!!!」と、皿ごとフリホーレスを顔に塗りたくってやろうか、とか、
「その口にトマトが入らないわけネェだろ・・・!!!!!!」と、トマト丸ごと口に押し込んでやろうか、とか、
「だったらオマエを汁漬けにしてやろうか・・・!!!!!」(聖飢魔Ⅱフウ)と、サンドイッチを牛乳漬けにしてやろうか、とか、
そんなことを妄想しながら、「本当に、ネェ~´o`」と、相槌を打つネクラ日本人のあたいです^^
3番目の義弟は別居中とはいえ、奥さんがいるので、「奥さん食事作るの大変だったんじゃない?」と、こっそりフリオに聞くと、「あれじゃ、作らなかっただろ」と笑っていました。
ちなみにフリオは真逆で、「このヒト、実の息子なのかな・・・」とカワイそうになるほど、他の兄弟との扱いの差が激しいです。
過去に一体何があったの!?
その辺りはまた別の機会に。
フリオと同居したての頃には「ラーメン食え!」事件がありましたが、あんなのはカワイイもんだったんですなー。反省。
2 件のコメント:
ロブさん、こんばんは。うちも甘いですね~。だからでしょうか、4人も息子がいて、誰もお義母さんのいうこと聞きません。「ご飯よ~」「シーン」って感じで、食べに来るのは1、2時間後。そんなことザラですんもんね。
そういえば、ロブさんの記事にヒントを得て、先日ボリジョをトーストしたところにマーガリンとメープルシロップで食べてみました。おいしかった~。こんな食べ方があったんですね。トルタにすると大きすぎていやなんですが、これならパクパクいけますね。
HIROKOさん>こんばんは!お返事遅くなってしまってすみません;
うちもお義母さんがご飯作っても、みんな思い思いの時間に食べています(笑)
これって普通なんでしょうかね・・・??
あの偏食っぷり、私が母なら殴ってr(以下略)
あ!あのパン、ボリジョっていうんですね!知らなかったです@@;
マーガリンと相性がいいですよね~さくさくしててvv
メープルシロップを合わせても美味しそうですね!
私も今度食べてみます^^
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