2011年1月20日木曜日

メキシコごはん☆朝食にパンを~la pan para desayuno

 気がつけば、レシピカテゴリはほとんど更新していませんね。
というのも、メキシコ来てからこっち、料理に対する意欲があんまり湧かなくて・・・。

考えてみれば日本にいた頃は、料理本は毎月買っていたし、ホテルでサーバーのパートをしていたこともあって、もっと新しい料理に触れる機会があったなぁと。

こっちに来てからは、キッチンが共用でいつも混み合っているので、自由に使えない分、簡単に済ませることがほとんどです。
食材も、置いておくと使われてしまうから、あんまり買い込めないしなぁ。

ということで、今年はもうちょっと頑張って料理カテゴリを更新するんだぜ!
シンプルでも美味しそうなものを見るだけで、意欲は湧くし!

今日はメキシコのパンをご紹介。
メキシコ住んでる人にとっては「フツーじゃん!」といった感じですが、もし私が1人で住んでいたら、この食べ方は思いつかなかったかも。


朝食にパンを~la pan para desayuno

メキシコでよく見かける、この丸いパン(うちの地域では1個2.5ペソ)
このままだと、なんだかパサパサしてるしデカいし、あんまり美味しくない・・・のですが、半分に割って焼くことで、とっても美味しくいただけます。


パンの側面から切れ目を入れて、半分に割ります。
トルティーヤ台を強火で温めます。

台が十分温まったところで、いったん火を止め、10秒ほど冷ましてから、切れ目を入れたパンを、柔らかい面を下にして置きます。
最初はくっついてしまうので、少し待ってからフライ返しで鉄板から離します(いったん離せば、その後はずっと離れていてくれます)

再度トルティーヤ台に火をつけ、今度は弱~中火で20~30秒ほど焼きます。
すぐに焦げ付くので、マメに焼き加減をチェックしてください。

やや焦げるくらいが、香ばしくて美味しいです^^
反対の面は、余熱で焼きます。
マーガリンをたっぷり塗って出来上がり。
お好みで砂糖をかけても美味しいです。


お義母さんたちは焼き方にあんまりこだわっていなくて、「テキトーに焼けば大丈夫」とのことでしたが、私はどうも慣れないのか、焼きが足らなかったり、すごく焦げてしまったり。
↑はあくまでも私の焼き方なので、テキトーに焼けば、もっと上手くいくかもしれません(笑)


彼が好きな食べ方は、サンドイッチ。
フリホーレス(メキシコの煮豆)とオムレツ、サルチチャ(豚肉のハム)をはさむのがお気に入り。
今回はサルチチャ抜きで。

このフリホーレス、日本人の中には嫌いな方も結構いるみたいですね。
私も潰したものはサルサを混ぜないと食べられませんが、豆の状態であれば割と好きです。
サンドイッチには入れないけどね!
普通にハムタマサンドの方が好きだなー。


タイトルは朝食にしましたが、夕食でもパンはよく食べます。
最近ベーカリーで新商品が増えたので、思わず買ってしまった白鳥のシュークリーム。
撮りかたが悪くて申し訳ない;
わかりにくいですが、手のひらいっぱいの大きさです。やや大きめ。
シュークリームは1個5ペソ、隣のチョコドーナツは3.5ペソ。

Dulce(菓子パン)が普通1個3.5ペソなことを考えると、シューはちょっと高め。
といっても、今日現在1ペソ=6.8円を考えれば、20円が30円とか、それくらいの違いなんですけどね。HAHA☆

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

そうやって焼いて食べると美味しいのですね・・!いいことを聞きました。以前の職場には
メキシコ系の人が多く、色んなメキシコの食べ物を初挑戦しました。
こういったパン(よく見たのはフランスパンっぽい小さ目のパン)に、
スクランブルエッグや辛いソース、ハムをはさんで、会社で皆で朝食として食べたり。同じパンかな?ロサンゼルスではそのフランスパンっぽいそのパン、よくメキシカンベーカリーで見ます。メキシカンの食べ物で、私たちの口にあうもの、もっと見つけたいです
また読みに来ます!
Kanako

ロブさん さんのコメント...

Kanakoさん>
こんにちは^^
フランスパンっぽい小さいパン、こちらにもあります!
同じものでしょうか。
そのパンも同じように半分に割って焼いて食べますよ。
とっても美味しいので、ぜひ試してみてください~^^

KanakoさんはLA在住なんですね。
青い海、青い空、LAと聞いただけで気候がよさそうです・・・*´3`*
メキシコと言っても地方によってだいぶ食べ物が変わるようなので、むしろアメリカにいた方が、いろいろ食べられるかもしれませんね^^