倖田來未や安室奈美恵、コブクロ、槇原敬之やZARD等々・・・三十路のおばちゃんの心をくすぐります。
片っ端からmp3プレーヤーに入れて聴きましたが、一番リピートしてたのは、宇多田ヒカルのシングルコレクションでした。
当時は流行ってたから聴いてた程度で、あんまり思い入れもなかったんですが、シングルコレクション1の後半の曲構成が、ラブラブ→結婚→上手くいかない→離婚の流れをそのまま表現しているようでガタブルでした。勝手な妄想だと思うんですけど!
ラブラブなふたり:traveling(ノリノリ)
タクシーもすぐつかまる(飛び乗る)
目指すは君
風にまたぎ月へ登り
僕の席は君の隣
ふいに我に返りクラリ
春の夜の夢のごとし
結婚の不安と期待:光
今時約束なんて不安にさせるだけかな
願いを口にしたいだけさ 家族にも紹介するよ きっとうまくいくよ
どんな時だって ずっと二人で どんな時だって 側にいるから 君という光が私を見つける 真夜中に
先読みのし過ぎなんて意味の無いことは止めて 今日はおいしいものを食べようよ 未来はずっと先だよ 僕にもわからない 完成させないで もっと良くして ワンシーンずつ撮って いけばいいから 君という光が私のシナリオ 映し出す
関係悪くなってきた夫婦?:letters
(これだけ埋め込み動画が見つからなかったのでコピペですみません;)
http://v.youku.com/v_show/id_XMjA2ODA0MDAw.html?x
君がいなくても太陽が昇ると
新しい一日の始まり
忙しいと連絡たまに忘れちゃうけど
誰にだって一、二度はあること
今日話した年上の人は
ひとりでも大丈夫だと言う
いぶかしげな私はまだ考えてる途中
ああ 花に名前を 星に願いを
ああ 私にあなたを
ああ この窓辺に飾られていたのは
いつも置き手紙
ああ 少しだけでも
シャツの上でも
ああ 君に触れたいよ
ああ 憶えている最後の一行は
「必ず帰るよ」
ああ 安らぐ場所を 夢に続きを
ああ 君に「おかえり」を
ああ 言葉交わすのが苦手なら
今度急にいなくなる時は
何もいらないよ
ふっ切れた感の:Colors
どこへ行ってもいいと言われると
半端な願望には標識も全部灰色だ
カラーも色褪せる蛍光灯の下
白黒のチェスボードの上で君に出会った
僕らは一時 迷いながら寄り添って
あれから一月 憶えていますか
オレンジ色の夕日を隣で見てるだけで
よかったのにな 口は災いの元
もう自分には夢の無い絵しか描けないと言うなら
塗り潰してよ キャンバスを何度でも
白い旗はあきらめた時にだけかざすの
今の私はあなたの知らない色
考えすぎかなぁ。特に「letters」は母である藤桂子のことを歌ってるんだ説が多いみたいですが、どう読んでも、言葉足らずなダンナにイラつく妻の歌にしか聴こえないんですが、私の読みが浅いんでしょうか。
もうcolorsの「今の私はあなたの知らない色」って完全決別してるし。
ただ、宇多田ヒカルが正式に離婚するのはこの5年後なんですけどね、HAHA。
結婚生活うまくいってなかったのかなと思ってしまうシングルコレクションその1でした。
シングルコレクション2からのお気に入りは、「Goodbye happiness」。活動休止前、最後に正式発表された曲らしく、今まで知らなかった歌ですが気に入ってます。
Goodbye happiness
So Goodbye Innocence
何も知らずにはしゃいでた
あの頃へはもう戻れないね
君のせいだよ
あの頃へはもう戻れないね
君のせいだよ
ありのままで 生きていけたらいいよね
大事な時 もうひとりの私が邪魔をするの
大事な時 もうひとりの私が邪魔をするの
So Goodbye Happiness
何も知らずにはしゃいでた あの頃へ戻りたいね
Baby そしてもう一度 Kiss me
何も知らずにはしゃいでた あの頃へ戻りたいね
Baby そしてもう一度 Kiss me
MVの宇多田ヒカルがかわいいです(笑)
だからあれだけあっさり芸能界からも引退できたんじゃないかなって。
その昔、亀田興毅が、とある柔道家が我が子にも柔道のチャンピオンを目指して欲しいと言っているのを聞いて「自分は絶対イヤ」と反対のコメントをしていました。
「だってボクシングのチャンピオンなんて、俺でも取れたんだから、何か違うもので頂点を目指してほしい。自分と同じことされても、何もすごくない。「世界チャンピオン?それがどないしてん」って思う」
他の人からは「偉業」に見えても、本人はサラリとやってのけてしまう「才能」というのは、やっぱり存在する、というのが私の持論ですが、亀田興毅しかり、宇多田ヒカルしかり。
それは小さなものだったり大きなものだったり、人によって違うんだろうけど、それがドハマりしたとき、個人の能力は最大限引き出されるんだから、無理に苦手を頑張る必要もなければ、「結果より過程」と、ひょいとやってのけてしまう才能を蔑ろにする必要もないんじゃないかって・・・ちょっと固い話になりますが。
かといって努力しなくていいわけではないけれど、「努力」とか「過程」を重視しすぎる学校は、「結果」のが評価される社会とあまりにも違いすぎるんじゃないかなぁって。
自分の「得意」は何で、それを活かすことのがずっと重要と思うのです。
・・・と言うと、まるで「サイコパス」の世界(人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測が可能で、それを数値化し、本人の適職をも導き出す世界)になってしまいますが(苦笑)
アレもありかな、なんて思ってます。
またしても長くなってしまった!!
もう1組のアーティストアルバムの話で音楽は一旦終了です。
こんなに長く書く気は、毎回全然ないんですけどね;
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