妊婦 in 飛行機２０時間の旅

お久しぶりでッス！

日曜日に名古屋を出発し、２泊３日かけてメキシコ・チワワ州デリシアスに着きました。
な、長かった・・・；
初めはどうなることかと思いましたが、やればできるもんですね！（ひきつった笑い）


今回の航路は、

名古屋 → 東京（友人宅に１泊）→ ４時間 → 北京（４時間待）→１０時間→バンクーバー（友人宅に１泊）
→ ３時間 → ロサンゼルス（４時間待） → ２時間 → エルモシージョ（１時間待）→１時間→
→チワワ

でした。

友人宅では本当にお世話になりました。ありがとう、Ｈミちゃん！！！！


一応、ブログカテゴリーを「結婚・家庭生活」で登録しているので、
妊婦さんのフライトがどんなもんだったかを下に書いておきますねー。

私個人の話は後ほど、別記事で↑にあげておきます☆






ネットで妊婦さん掲示板を検索したさいは、散々
「ビジネスクラスでなければダメ！」
「１０時間以上なんてとんでもない！」
「直行便にするべき！」
云々ありましたけども、チェックインの際、妊婦であることを告げたところ、
エコノミークラスでもたいていは２～３席確保してもらえたので、
横になりながら行けたので楽でした。

ただし、満席だった北京→東京間は１席のみ・・・。辛かった・・・。
しかも、事前に航空会社（中国国際航空air china）に、席が予約できないか電話したら、
「妊婦の方や障害者用の席は当日までブロックされているので、
当日のチェックインの際に伝えてください。一応、受付には連絡しておきますね」
と言われたのですが、当日その旨伝えると、「もう埋まっている」とのこと。

全部で９席ぐらいあるはずですが、そんなに早く埋まるんか？
と疑問に思っていたものの、実際飛行機に入ったら、
普通のおじさん・おばさんが席に座ってました。
どうやら、「足の伸ばせる前の方の席にしてください」というのを
<b>前の方の席ならいいんだ</b>と、勘違いしたらしく（カウンターはANAのお姉さんだった）、
妊婦用の真ん中ブロックの席を他の方にまわしてしまった？
ように見えました。

や、前ならいいってもんじゃないんですが・・・；
通路側だったとはいえ、立ち上がるのも一苦労で大変でした；

でもこれが北京→バンクーバー間でなくてよかったです。
北京→バンクーバー間は、３席取れたので、ずっと横になりながらのフライトでした☆


あと、必需品としてフライト専用のむくまなソックス！

靴下ごときに２,１００円てどんだけ。
と思いましたが、これは価値あり！足が全然疲れません！
妊婦さんはもちろん、長時間フライトする方にも断然オススメです！

あと、航空会社によっては毛布の用意がないところもあったので（アラスカ航空）、
ひざかけになるショールのようなものも持込手荷物に入れておくとよいと思います。

持込手荷物を上の棚に入れる際も、フライトアテンダントさんや、
周りの男性が手伝ってくれる場合もありましたが、
全く手伝ってくれない場合もあったので、ある程度軽い方がよいかと・・・。
まぁ、欧米系の男性は、妊婦でなくても手伝ってくれることが多いように感じます。

カナダやメキシコにいて思うのは、アジア系（特に日本人）男性が、
女性が重いのを持っているのを見つつ手伝わないのは、一体なんなのかと・・・。
人にもよりますけど、欧米の方は８割の確率で助けてくれる一方、
日本人男性はほぼ１００％の確率で見てみぬふりってどうなん。
（メキシコ式親切に慣れつつあるナマケモノ）


乗り継ぎの待ち時間は、１～４時間ありましたが、
成田・北京空港ではインターネットが使えましたし、
セキュリティーチェックやイミグレーションに時間がかかったので、
ちょうどよかったかなと思います。


特にアメリカ乗り継ぎの場合は、一度アメリカで入国審査を受けてスーツケースをピックアップ、
再度航空会社に預けることになるので、乗り継ぎには余裕を見た方がよいです。
ただし、私の場合はカナダからの乗り継ぎだったので、
アメリカの入国審査はカナダで受け、荷物もメキシコまでスルーで行けました。
それでも早朝４時、人がほとんどいない時間にチェックインしたにも関わらず、
搭乗口まで１時間かかりました。



こんなところでしょうか。
妊婦さんの健康状態にもよると思いますが、できなくもなかったので、
もし海外出産される方がみえましたら参考にしてくださいー。