今回もメキシコごはんのご紹介です。
こちらに来てからというもの、朝ごはんはたいてい、
目玉焼きまたはスクランブルエッグにトルティーヤか、シリアルなんですが、
フリオの体調が悪いときには、このミルクのおかゆをつくります。
ミルクとごはんって・・・!なんて嫌悪感を抱く方もみえるかもしれませんが、
インド料理にもありますし、韓国ドラマ「チャングムの誓い」にも、
宮廷料理、王の夜食として登場します。(あれはラクダのミルクでしたが)
デザート感覚でけっこう美味しいので、一度試してみてくださいね。
ミルクのおかゆ~Arroz con leche(約20分-外国米で作る場合)
お米×1.3杯分(膨張するので、やや少なめに)
砂糖×大さじ3~(お好みの量で)
牛乳×カップ1~(お好みの量で)
シナモンスティック×1本(お好みの量で)
作り方(日本米の場合)
①炊いたお米(冷や飯の場合はレンジで少し温めてから)と牛乳、砂糖を鍋に入れ、
中火で煮込む。
②ふつふつ沸いてきたら、焦がさないように、時々ゆっくりかきまぜながら、
シナモンスティックを割りいれて味見。
シナモンスティックを割りいれて味見。
砂糖を加えるもよし、牛乳を加えるもよし。
お好きな味になったところで、できあがり。
作り方(外国米の場合)
①お米と水(または牛乳)を、約1:1.5~2の割合で鍋に入れ、ふたをして中強火で煮る。
②沸騰してきたら、ふたを開けてお米の固さを確かめ、
固いようなら、水(または牛乳)を少し足して、さらに煮る。
③芯が少し残るくらいになったら、牛乳・砂糖・シナモンスティックを割りいれて、
ふたを開けたまま、さらに煮る。
焦がさないよう、時々ゆっくりかきまぜる。
焦がさないよう、時々ゆっくりかきまぜる。
④お好みの味に調節し、お米が柔らかくなったところで、できあがり。
日本人なら米は常備していると思うので、10分ぐらいで出来ると思います。
外国米の場合は、日本米ほど炊き方に神経質ではないので;、
とりあえず水足して柔らかくなるまで煮とけ、って感じです。
写真は、シナモンパウダーのバージョン。シナモンの風味は薄めになります。
苦手な方は、なくても美味しいですよ!
ごちそうさま~
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