2010年7月17日土曜日

メキシコへの道~北京→バンクーバー編

戻りました!お久しぶりですー。

体調はずいぶんよくなりましたが、まだ疲労感が抜けません。。。;
病院行ったり検査したりしましたが、詳しい結果は週明けになりそうです。
私は暑気あたりだと思ってるんですが、
お医者さんの話では、たぶん食あたりの方じゃないかと。
「衛生面はあまりよくないから、外食はしないようにね」

こちらでは買ってきた野菜も、専用の薬品液に漬け込んで
洗浄してから使わなければいけません。


缶詰も、以前、メキシコ人の友だちから、
「開ける前に、必ずフタを洗剤で洗わないとダメよ。
輸送の際にネズミが菌を着けてるかもしれないから」

と注意されました。

それを考えると、やっぱ日本てすごい衛生的で安全よなー。

彼のばあちゃんはメキシコから出たことがないのですが、
日本人が生魚を食べることがどうしても信じられないらしく、
「そんなことしたらお腹壊すじゃないの!」
としかめ面でした。

生魚どころか、生肉だって食べるよ!
サシミ食べさせてあげたいけど、絶対口にしなさそうだ・・・(笑)


遅くなりましたが、メキシコへの道~北京→バンクーバー編です。
まだメキシコ着かないよ!長い~;
でもそれだけ色々ありましたなー。





北京→バンクーバー間の座席も確保できたところで、
遅めの昼食のため、フードコートへ。



飛行場が見渡せて快適~v



これだけ食べて、1,000円くらい。
街中で食べたときは約4分の1の値段で
お腹いっぱいになったことを考えると、やっぱり空港は高いです;

搭乗までまだまだ時間はあるので、
ネット接続が出来る場所を探しにフラフラ・・・。

北京国際空港は、なんと無料でネット接続ができるそうです。
セキュリティチェックを終えて、すぐ正面のインフォメーションの裏にある
エレベーターを使って、地下にあるビジネスセンターへ。

ここでは簡易ベッドで休むこともできるそうです(有料)。
成田空港にもありますが、欧米ではあまり見ないサービスですよね・・・。
やっぱアジア特有なんかなー。

受付では、金髪の中年女性がネットが繋がらないと文句を言っていて、
なかなか終わりそうにありません。
何人か列が出来たところで、別の係員の方が出てきて、
対応をしてくれました。

ネットを使いたいと言うと、
書類に名前とパスポート番号を記入するよう言われます。
パスポートを出すと、
「ニホンジン デスカ?」
と、受付の方に日本語で話しかけられました。

以前、乗り継ぎをしたときも思ったんですが、
北京空港の係員って、あんまり英語通じないんですよね!

日本だと、英語で話しかけられると、
カタコトでもなんとか英語で返そうとする人が多いですが、
中国の係員、英語を話す気まるでねぇ!!
英語で話しかけても、中国語で返ってくるし!!!
わかんねぇよぉぉ・・・!!!(白目)

なので、いっそ日本語の方が中国じゃ通じるんじゃないかな、
と思った瞬間でした;
さすがにイミグレーションは英語でしたけどね・・・;

話が逸れた!
書類を書いたところで、IDとパスワードがもらえるので、
それを使えば、搭乗ゲート付近どこでもネットが使えるとのこと。

早速上の階に上がり、ネットに接続。
やや遅いですが、webカメラで話す分には問題ないくらいでした。

私がメールをチェックしていると、
先ほど、受付でクレームを言っていた女性が近くにいて、
話しかけてきました。

「ネット、繋がった?」
「私は問題なく繋がってますけど・・・やっぱり繋がらないんですか?」
ノーパソを見せてもらいましたが、やはりダメなようで・・・。

まぁ同じwindowsだし、なんとかなるかなと思って
PCを借りて設定を見せてもらったら、
全てフランス語。
や、ホントマジわかんねぇ・・・英語でもあやふやなのに・・・;

四苦八苦しましたが、やはり無理でした;
「フランス人なんですか?」
「いいえ、私はカナダのケベック出身なの。ちょうど帰国するところなのよ」
おー!偶然!
カナダのケベック州といえば、フランス語圏で有名なところです。

ただ、アフリカ人の友達に言わせると、
「ケベックのフランス語はフランス語じゃない」そうです(笑)
「マジ、発音が汚くて吐き気がする」
と嫌そうな顔をしていたのを覚えています。

なぜアフリカ人が・・・と思うのですが、
フランスに住んでいた方いわく、フランスはフランス語教育に
とても熱心だそうで、もと植民地だったアフリカでは、
かなりキレイなフランス語を話すアフリカ人が多いそうです。

まぁ、そんな話は置いておいて。

結局、彼女のネットは繋がらず、
ショッピングへ出かけてしまいました。

私はフリオとwebカメラで少し話し、時間がきたところで、
バンクーバー行きの搭乗口へ向かいました。



これが終われば、ようやく航路の半分が終わります!
というところで、また明日~☆

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