病院での結果が出ました。
どうやらサルモネラ菌に感染したらしく、お医者さんの言うとおり食中毒でした。
まぁ、ハエと一緒にお食事、ゴキブリが道路で死んでるようなところ
ですから、お医者さんのアドバイスに従って、
衛生面に気をつけながら、家で調理した方がよさそうです。
でも外で食べたご飯は美味しかったよ~。
さてさて、ようやくバンクーバーに着きました。
着いたのは昼の2時ごろ。
翌深夜2時半に起きて、3時に家を出ることはわかっていたので、
少しお茶をしたら、早々に寝かせてもらうつもりでした。
が。
そうはさせないのがメキシコ人。
久々のバンクーバーをとことん楽しんでもらおうという、手厚い歓迎を受けました^^
(総フライト約20時間後でも笑顔だお!)
彼の親友・ラファエロと、その奥さんのイヴォン。
2人には、バンクーバー時代から本当にお世話になりました。
後から聞いた話では、私の彼・フリオが、
私たちが付き合い始めた頃、
「実は好きな人が出来たんだけど…自分の過去を打ち明けて、
嫌われるのが怖い」
と相談したことがあるらしく、そのときに、
「本当に大事な人だと思うなら、初めから全てを話すべきだ」
と励ましてくれたのが、この2人でした。
私の妊娠が分かった時もよく相談に乗ってくれて、
私たちにとっては、恩人にあたる家族です。
2人の間にはガリという10歳の女の子がいて、
ちょうど学校へ迎えに行くところだというので、
一緒についていくことにしました。
久しぶりのバンクーバー。
いろいろありましたし、田舎であまり遊べるところはないと
思っていましたが、街中を歩くと、
ああ、フリオと一緒にここ来たな、とか、こんなことがあったな、
と、様々な思い出が蘇ります。
やっぱり私にとっては特別な街です。
もしここに来ていなかったら、きっと私の人生は、
全然違ったものになっていたんだろうな、と……。
ガリに会うのも久しぶりです。
彼女もとても喜んでくれて、
「今夜は一緒に寝ようね!」とはしゃいでいました。
「じゃ、ここらで映画でも観に行こうか☆」
なんですと。
(午前4時半起き、日本時間にして深夜23時の、まともに寝てない妊婦)
や、そんなに疲れてはいない。
歩いてたら、けっこう元気出てきた。
映画っていっても、座ってるだけやし……。
疲れたら寝たらいいし……。
せっかく誘ってもらってるのに、断るのは悪い……。
ということで、ついていくことにしました;(ニホンジン)
観に行ったのは、ベスト・キッド(原題:Karate Kid)。
カラテじゃなくてカンフーじゃん、
というツッコミはさておき、とっても面白かったです!
日本では8月14日(土)公開だそうですね。
観る映画に迷ったさいはゼヒ!
ではでは。バンクーバー編はもうちょっと続きますが、
次回はちょっと旅の更新をお休みして、
メキシコごはんについてご紹介します。
0 件のコメント:
コメントを投稿