2014年11月6日木曜日

セブンイレブン

近所のスーパーはチャリで5分なんですが、子連れで気軽に入れてパッと買えるといったら、コンビニのが便利です。

独身の頃は「いや、値段高いし」と出来るだけスーパーで買ってましたが、メキシコでは近所の小さなショップでちょくちょく日用品を買っていたので、その便利さに気づき…。

メキシコの私の住んでる地域だと、ショップもスーパーも値段ほとんど変わらなかったです。
日本帰ってきても、最近なのかな?モノによっては、コンビニもスーパーも同じくらいの値段だったりします。


コンビニならセブンイレブン!な私。
弁当とパン美味しい\(^o^)/お惣菜系も副菜に便利でよく買ってマス!


実は1日だけ、ダンナがセブンイレブンのお弁当工場で働いたことがあるのですが、徹底した衛生管理とほぼ99%手作りなことに驚いたそうです。

特にトイレから出てくる際は、雑菌の検査機があって、それをクリアするまで何度も手洗いと消毒の繰り返し。服も宇宙服みたいに全身を覆うし、調理中は服についたチリを取る専門の人がいて、コロコロでみんなの間をまわって、ひたすら背後から服をコロコロコロコロし続けてくるという…。
野菜だって人の手で延々切ってるし、想像以上に手作業が多くて大変だったと。

「日本人はコンビニ弁当バカにするけど、少なくともセブンの弁当は、その辺の弁当屋と同じくらい手作りで、しかも絶っっ対安全!」がダンナの意見。
メキシコは食中毒が多いので(野菜を専用の洗剤で洗うのは、メキシコでは常識)、ダンナは食の衛生管理はすごく敏感です。

ずいぶん前ですが、一部の学校でセブンミールを給食業者に指定した、というニュースを目にしました。


セブンイレブン、学校給食に参入 来春開始めざす :日本経済新聞(2011)

https://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&rct=j&ei=kmlaVKLUNeXXmAX264CwBw&url=http://mw.nikkei.com/sp/%23!/article/DGXNASDD260J6_W1A021C1TJ2000/&ved=0CCAQFjAC&usg=AFQjCNFzRR3DaH7BEJDtWpe4vjxTe4UDzg&sig2=gfOde3JVPU5mHVcp8pp6pg


保護者サイドからは「コンビニ弁当の業者なんて」と、かなり反対の声もあったようですが、「いくつかの給食業者の調理現場を見て回った結果、セブンミールが一番安全と判断した」とのこと。(ソースの地方新聞記事はなくなってしまったので、上記は別リンクですみません;)

実際、セブンミールは無添加と栄養バランスを売りにしているのですが、現実と根強い先入観の違いとは、やはり大きいものですね。

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