最近ダンナがアニメのワンピースを1話から再度見ています。実はこれ2回目、初見入れて3巡目です。
ワンピースのアニメは1999年10月スタート。アニメ開始からもう15年になります。
かつてポピュラーだったアニメ・ドラゴンボール+ドラゴンボールZが10年ほど続いたことを考えると、ワンピースはその1.5倍ですが、まだまだ解明されていない謎や伏線を思えば、あと5年は確実にオンエアされそうな気がします。
ドラゴンボールは「敵がどんどん強くなるだけで、展開はわりと同じ」だったこともあって、途中からなかだるみでしたが(それでも画期的な名作、ではありますが)、ワンピースは右肩上がりでおもしろくなっていくのがすごいですよね。
初期のエピソードはわりとシンプルなのに、世界が広がっていくにつれて話も深くなっていって、最初から見直すと「あーあのときの!」とか「そういえば!」っていう発見がたくさんあって、またおもしろいです。
ただそのスロースターターだったのが災いして、海外ではかなり早い段階でアニメ打ちきりとなり、あまり海外人気はありませんが…。変な規制修正や放送枠が変則だったこともあったらしいですけども、まぁ私も初期のワンピは興味なかったもんなぁ。
でもナミの過去話ぐらいからだんだんよくなってきて、アラバスタ編・冬島編あたりから結構ウルッとくる展開が増えてきます。
特にウォーターセブン・エニエスロビー編は、3巡目でもかぶりつき!
ボロボロになってしまった海賊船メリー号との別れ、最弱の仲間ウソップとの対立、自分を押し殺してきたロビンの「生きたい…!」という心の叫び等々…。
「あんな船、造らなきゃよかった!」というカティフラムをぶん殴った船大工トムさんの
「生み出した船が誰を傷つけようとも!!
世界を滅ぼそうとも…!!!
生みの親だけはそいつを愛さなくちゃならねェ!!!
生み出した者がそいつを否定しちゃならねェ!!!
造った船に!!!男はドンと胸をはれ!!!!」
は名言。
「生み出した船が誰を傷つけようとも!!
世界を滅ぼそうとも…!!!
生みの親だけはそいつを愛さなくちゃならねェ!!!
生み出した者がそいつを否定しちゃならねェ!!!
造った船に!!!男はドンと胸をはれ!!!!」
は名言。
3巡目でもすごくおもしろくてハラハラ・ワクワクしますが、これも10年前のオンエアだったとはオソロシイ。
10年たっても色褪せない作品ってすごいなぁ。
10年たっても色褪せない作品ってすごいなぁ。
ただ、このあたりからアニメは延ばし気味な構成が増えてきたのがタマにキズです(--;)
現在オンエア中のおもちゃの島・ドレスローザ編だって、前の麻薬製造島・パンクハザード編と繋がっていることを考えると、もう2年近くかかっていてまだ終わらないですもんね;
これ上手く構成したら絶対1年分にまとめられたよー!1話ずつの新しい展開が少なすぎて!まぁおもしろいから見ちゃうけどさー!
見たことのない方は、ウォーターセブン編から見ても大丈夫ですって私言う(無責任)。ちょうどハイビジョン対応に切り替わった頃だし、絵柄も気になるほど古くないですよ(無責任2)。
今のドレスローザ編もどう終わるのかなー。全く先が読めないのは、見てて楽しいです(^^)
(↓はウォーターセブン編OPとドレスローザ編OP)
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