公開前にメキシコへ来てしまったので、結局観ていないのですが、「借りぐらしのアリエッティ」はどんなもんなんでしょうか。
Y!レビューを観るかぎりでは、ジブリ作品の割にあまり点数高くないみたいですけども・・・。
日参ローマサイトさんでは(マイナー・・・!)、「最近のジブリは冒険のスケールが小さい」と書いてあり、やや納得です。
ラピュタとか懐かしいなー。
ちなみに、ラピュタの英語タイトルは”Castle in the sky”なんですよ。
というのも、スペイン語で”la puta(ラ プタ)”は”ビッチ(メスブタ)”という意味だからだそうです。
一方の”トイ・ストーリー3”はめちゃめちゃ点数高いですね。
私はまだ観てないのですが、メキシコで先に観ていたフリオは大絶賛でした。
海外最大手の映画レビューサイト、Rotten Tomatoesでも100点満点中99点と、かなり高い数字を出しています。
確かにアニメ映画に関しては、最近は海外でもいい映画がたくさん作られていますよね。
私の嗜好が変わっただけなのかもしれませんけども・・・。
日本勢にも頑張ってもらいたいところです。
ところで、ジブリ作品以外にも、日本アニメがアカデミー賞を受賞したことをご存知でしょうか。
2009年に短編アニメ映画賞を受賞した”つみきのいえ(La maison en petits cubes)”です。
あらすじは、水没しつつある街で、つみ木のように少しずつ家を積み上げている老人が、海に落としてしまったパイプを拾いに潜っていくうちに、家族との思い出を回想していく、というもの。
たった12分弱の映画ですが、とてもよく出来ています。
絵本も出ているだけあって、優しい雰囲気がよいです。
もしよろしければ、ぜひ観てみてくださいね。
つみきのいえ(La maison en petits cubes)1/2
つみきのいえ(La maison en petits cubes)2/2
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