2010年8月25日水曜日

日本人だってそれなりにハッピーです

数週間前ですが、フリオの友達に誘われて、彼の兄弟の結婚式に行ってきました。


ちょっと遠くなってしまいました・・・;農場の真ん中にある会場です。
こちらでは、農家が大きめのホールのようなスペースを持っていて、たいていの人はそこを借りて結婚式を挙げるそうです。

夜7時開始だからなー。お前も妊婦で早く帰りたいだろうから、8時に行こう
な ん で。
と思いそうですが、このメキシカンタイムにもだんだん慣れてきました。
早めに行ったところで、みんなが集まってくるのは2時間後ですからね。
日本時間の10分前集合で行っても、待たされるだけです。

結局なんだかんだで8時半に家を出て、9時前に会場に着きました。
でも人の集まりはまばらです。

お菓子やジュースをつまむうちに、新郎新婦が入場、親類が2人の周りを囲みます。

祝福の音楽が流れると、新郎新婦は真ん中でゆったりと踊り始め、親類は輪を大きくしたり小さくしたりしながら、一緒に歌を歌います。

やがて会場前に設置された宣誓台で、2人は愛を誓い合い(たぶん。スペイン語わからん)、皆さん退場。

ケーキカットももちろんありました。
みんなのリクエストで、新郎さんが新婦さんの顔をケーキにつっこんだところ。
日本でやったら新婦に殺されそうです☆
でもこちらでは、熱いチッスをするんだおv

その後はひたすらダンスダンスダンス・・・
子どもも大人も、じいちゃん・ばあちゃんまで、みんなして一晩中踊り明かします。
夜10時を過ぎたところで、人もだいぶ集まってきました。

日本の結婚式では「常識として、結婚式に子どもは連れて来るべきではない」とか「うるさい」とか、色々言われますが、ここでは子どもなんて、あちこち走りまわり、はしゃぎまわり、泣いたり笑ったりしていました。

私としては、別にそれでいいんじゃないかなぁ・・・と思います。
子どもは騒ぐものだし、祝い事なんだから、思い切り楽しませればいいんじゃないかなと。
こちらのフリーダムに慣れてしまうと、日本は窮屈に感じるかもしれませんね。

他にもブーケトスや、新郎新婦へチップを払って一緒に踊るというものもあったのですが、ブレてる写真しか撮れなかったので;、アップできなくて残念。

結局、深夜2時ごろまで会場で飲んだり踊ったり、楽しんできました^^(妊婦よ・・・)


数日後、彼の弟に、「日本の結婚式はどうなの?」と聞かれたので、式は約1時間(でしたっけ?)で披露宴2時間半と二次会があること、招待客は1万~5万円のご祝儀を包むことを言うと、ものすごく驚いていました。
「招待客が金を払うなんて!!!」

こちらでは、結婚式=タダ酒が飲めるパーティーで、招待客は一切何も払いません。

「そんな高いお金払って、しかもパーティーは2時間半なんて!一体何をするの!?」
「えー・・・と・・・新郎新婦の友達が出し物とか・・・挨拶とか・・・高いご飯を食べるよ」
「は!?ダンスは!?」
「いや、踊らんし」
「ダ、ダンスなしなんて、パーティーとは呼べないよ!ただ座って食事すんの!?なんてつまんないんだ!」
「あ、いやそれなりに出し物とか・・・楽しかったりするし・・・」
「結婚式で踊らずに、いつ踊るんだよ!」
どうしてそこまでして踊る。

「いや、日本人は滅多に踊らないよ。夏祭りのときぐらいじゃない?」
「じゃあ誕生日パーティーは!?」
「え・・・ケーキ食べたり、プレゼントもらったり?」
「ピニャータは!?」(※人形を棒で叩きのめす、メキシコの伝統的な誕生日の行事)
「いえ、ないデス」
ハァァァァ~~~!!!!???
日本人はなんて不幸なんだ!!!!!
おぉい、ママ!グランマ!!聞いてくれよ!!!
日本人はピニャータもダンスもないんだぜ!

なんだかものすごいオーバーリアクションなスペイン語×3人に、「「「なんてこった!!!」」」的なリアクションをされ、小さく「いや、日本人もそれなりに幸福で・・・」と訴えたところで、聞き入れてもらえませんでした;

や、それなりに・・・ね?楽しいよ?
まぁラテンアメリカ人=いつも踊ってるイメージですよね(ん?私だけ??)
日本人は悪くないですよね。(何の慰め)

ちなみに、そのピニャータも、友達の娘の誕生日会に誘われて、先日体験してきました。
認めたくないが、確かに楽しかった。(敗北)
その話はまた別の機会に☆

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