小規模事業者の補助金申請もダンナ分だけにしたので、意外と短時間で資料作りは終わりました。
なぜなら、まだ自分の自営業をやっていける気がしないんです・・・。なぜかこういう時に限って問い合わせを何件かもらっていますが、もうそれだけでイッパイイッパイ。
いいんだ、ダンナに全部接客してもらって、私は通訳に徹するから・・・。私の今の状態だと、お客さん来ない方が助かるし、いいんだ、私の方は・・・。
書類作りが進んだこともあって、ネットカフェに来る回数も激減しました。
何かおもしろいマンガがあれば、それ目当てで来ることもありそうですが、今のところ読みきった感があって、特に気晴らしになりません。
今年の「このマンガがすごい 2016」、男性編1位の「ダンジョン飯」、女性編1位の「オタクに恋はむずかしい」。
ごめんなさい・・・どっちも1巻も読みきれなかった・・・本気でこの結果ですか。
なんだろう、別につまらなくはないんですが、すごくもない。まった~~り進んでくだけで、なにひとつ衝撃がない。
ずいぶん前からひっそり人気の「信長協奏曲」はまだわかります(男子高校生が戦国時代にタイムスリップし、信長として生活をするもの)。
でもコレはないです・・・もうランキング信用できないし、どれもあらすじ読んでも興味がわかなくて、なんだかなぁ。
あ、でも「断崖なるもの、絶壁」が入っていたのは意外でした。確かに「すごい」マンガです。終戦前後の日本での人身売買を題材に扱ったお話なんですが、終戦後まで、日本では人身売買が合法だったんですよ。知らなかった。
でもマンガの内容は「すごい」よりも「壮絶!!!!」すぎて、マンガよりも文学大賞とかのが似合ってる感じです。昼ドラとかにしたらウケそう。
「東京タラレバ娘」が上位ランクインしてましたが、これを総合1位、1冊だけにした方がよかったんじゃない?とか。
---あらすじ---
あの時彼がもう少しセンスが良かったらプロポーズを受けていたのに、バンドマンの彼がもう少し芽が出る可能性があったら。ああして「たら」、こうして「れば」。
高い理想を掲げて根拠もなく仮定の話「~たら」「~れば」を積み上げる内に、気が付けば33歳・独身になっていた。
脚本家の鎌田倫子は、恋も仕事も上手くいかず、高校時代からの親友である香、小雪と焦りながらも「女子会」を繰り返す日々を送っていた。
不倫、セフレ、本物の愛情を求めて、虚しい日々が過ぎていく・・・・
----(wikipediaより編集)-----
これだけで、結構内容が伝わるはず。
かなりのブラックジョークマンガです。
私も結婚してなかったらこうなってたかも。同じ三十路女としては、響くモンがあります。
でもこれ、去年かおととし、女性編で「かくかくしかじか」で1位をとった東村アキコ作なんですよね。
同じ人が続くのはちょっと、という理由なのかな。
ひでぇ作家だな!
でも今年の「このマン」ではこれくらいかなぁ。
オススメ!と聞いて読んだものの、続かなかったもの→
「銀の匙」→まったり感に耐え切れず
「亜人」→「東京グール」と「寄生獣」たして2で割って薄めた感
「闇金ウシジマくん」→ただひたすら落ち込む
「七つの大罪」→つまらなくはないけど、盛り上がりに欠けて
「進撃の巨人」→政治話に切り替わったあたりからスローな展開でちょっと
「ちはやふる」→三十路のおばんに、小学生の話はきつかった
「食檄のソーマ」→同じ展開に疲れてきましたです
こんなところでしょうか。
だんだん口うるさくなるのも嫌ですが、歳喰うといろいろ読みつくしてしまって、ちょっとやそっとでは感激できなくなっちゃうのが残念ですね。
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