2016年7月12日火曜日

Hey, apple!!

多弁ADHDの夫と話してると、時々こんな感じになります↓
ネット上では有名な「the annoying orange(ウザいオレンジ)」。
オレンジ=夫、アップル=私。
もう「3秒でいいから静かにしてくれ!」ってほんと同感ですわ。



最近はこれにひっかけて「hey apple!!」と呼ばれることも。だから黙ってくれー!!!
多弁ADHDの子を持つお母さんたちにも「わかるー!!」って言ってもらえて、「だから会話はタイマー式で」って言われるんですが、それはそれでやっぱりかわいそうで、うーんー・・・・ねぇ・・・(困惑)

2 件のコメント:

葵 さんのコメント...

このビデオ、見た事があります。多弁ADHDはこんな感じなんですね!これは・・・側にいたらイラッときちゃいますね(汗)。よその旦那さんの事をこう言っては失礼かもしれませんが、いつも一緒にいるロブさん、本当にご苦労様です。

私の場合は、息子は自閉症が入ってると思うし、そう認めることが自分にとっても楽な環境を作ってくれるんですよ。子供は誰でも、ああでもない、こうでもないでたまにギャン泣きするじゃないですか。息子の場合は言葉が通じにくいせいもあり、泣き声がすごく大きく、尋常じゃない泣き方をするので、1年前に隣の建物に住む人が、私が虐待しているんじゃないかと来たことがあるんですよ。それ以来、隣の部屋の住人や公園で会う親しめの人たちには、事情を説明してあります。何もしていないのに虐待してるとか通報されたら嫌なので、という保身もあるし、いざという時に「虐待しているところを見た事無い」と証言してもらえるだろうという保険の意味もあります。
言葉や運動能力が遅れているだけでした、となったら喜ばしいんですけどねぇ。そうはならないでしょう。

10人以上も殺されてしまったって怖いです。犠牲になった旦那さんの友達や知り合いは、どこかで麻薬やマフィアに関わりがあったんですか?麻薬やマフィアに親戚も含めて関わっていなければ、マフィア絡みで殺されることはないと聞いていました。
メキシコのマフィアは直接関係の無い女・子供まで見せしめのために始末しちゃうんですよね。酷いですよね。日本のヤクザはそういう不条理はしないのに。私が大好きなEastern Promisesという映画では、ロシアンマフィアが「we don't kill babies」と言ってました。本当に頭がおかC-!!


私個人のメキシコの都市・その他編です。

ハリスコ州チャパラ湖の周り
世界で一番気候が良いと言われ、リタイヤメントしたアメリカ人に人気。のんびり暮らせ、大都市グアダラハラにも近い絶好のロケーション。ただし、アメリカ人が多いだけあり、不動産や家賃は高く、日本人がそんなに来ないイメージがあるので、日本人向けB&Bの経営は現実的なのか不明。逆を返せば日本食レストランですらほぼ無いので、当たれば大きいと思います。

バハカリフォルニアの先端サン・カボ・ルーカスと少し上に位置するラ・パス
ここまで国境から遠ざかるとマフィア絡みのごたごたも無いみたいです。風光明媚なビーチリゾート。自然と思う存分楽しめます。夏の気温はかなり高くなるけど、海辺なので風が通るだろうし日陰は涼しいのでは?とゲス。
欠点はアウトドア派じゃないと娯楽が少なく退屈しそうなのと、観光業はオフシーズンが厳しいかも。

旦那さんは環境に繊細な方だそうですが、全く知らない国に住むのには抵抗が無いのですか?

アルゼンチンやチリは緯度が下になるから涼しそうですね。特にチリ人は気質が日本人に似てるらしいので、ロブさんには住み易そう(^-^)

最後に、移住向けお勧めサイトを貼っておきますね。かなり参考になりますよ♪

メキシコの賃貸サイト
www.vivanuncios.com.mx

世界の生活環境
www.numbeo.com

ロブさん さんのコメント...

葵さん>コメントありがとうございます\(^o^)/

>隣の部屋の住人や公園で会う親しめの人たちには、事情を説明してあります。
すごい!事情を話しても大丈夫でしたか!?日本では必ず「だったらその子だけ特別扱いしろってこと?」という冷たい反応が必ずあるので、実際に問題が起きたときや、よっぽど必要に迫られない限りカミングアウトはどこでもタブーです。親の会やお医者さん、保育園の先生も、みんな伏せておくように言ってます。ダンナはしきりに「欧米のが障害者は受け入れられやすい、日本は冷たい」って言うんですが、改めて違いを知った思いです。うっかりカミングアウトした知り合いは「障害者なんかが健常者と同じ保育園来るな!」と園児の母親に怒鳴られたこともあるぐらいです・・・・。

> マフィア絡みで殺されることはないと聞いていました。
人違いで殺されたり、うっかり友達や恋人がディーラーであることを知って殺されるケースもあります。バーでちょっと小競り合いになったら実は相手が銃持っててズドンてことも。あと、たまたまマフィアと同じレストランに居合わせたせいで銃撃戦にまきこまれるとか。
人違いで殺された友達は本当に不憫でした・・・・。結婚4ヶ月目で、奥さんは妊娠がわかったばかりで。私、結婚式行ったんですよ。信じられませんでした。
あと、恋人♂がディーラーであることがわかって、女の子が殺された事件。マフィアの圧力で裁判ではボーイフレンドは無罪放免、不当裁判だ!と街角で訴えてた女の子のお母さんも、マフィアに撃たれて殺されました。もし自分の子どもも同じ状況になったらと思うとやりきれません。

あと、ダンナが南米に行きたい理由のひとつにweedがあるからなんです。ADHDのせいか夕方には頭の中がオーバーヒートしてしまって、うつ症状に似た感じになるんです。weedや友達と喋りまくることで防げるので、全く麻薬と無関係に生きていくことは多分できないんですよね。weedそのものに害はないことは、アメリカにお住まいならご存知かと思いますが、メキシコではやっぱり関わることは危険なので、weedを合法化したウルグアイや、刑が軽い(か、警察にちょっと握らせれば見逃してくれる)安全なチリを考えています。

>ハリスコ州チャパラ湖の周り
まさに私も考えていたところです~!!すごくいいなーと思ってて!モンテレイも近いし、便もよさそうです。でもメキシコはorz(以下略)

> 旦那さんは環境に繊細な方だそうですが、全く知らない国に住むのには抵抗が無いのですか?

環境に繊細というか、ADHDの人たちは前頭葉に機能障害があることがわかっています。だから簡単に言うと、ちょっと暑いな、と普通の人なら感じるところが、めちゃくちゃ暑く感じたり、めちゃカユかったり、人混みのウザさが倍に感じたりするそうです。
そのくせ、人間の行動をコントロールするドーパミンという成分の分泌がADHDの人は普通の人より不安定で、行動や感情を自分で制御できないんです。だからすごくワガママと勘違いされがちですが、自分でもどうにもできないんです。

自閉症の新しい環境は苦手、というのとは違って、むしろ飽きっぽいので新しいものは大好きです。でも他人から自分のペースを変えることを強制されるのは大嫌いです。ザ・マイペース。好きなことには何時間でも没頭できるので、山好きなダンナは山を求めています・・・;

だからチリが第一候補で、ダメなら移住しやすそうなウルグアイ。アルゼンチンは以前葵さんが仰ってたように、治安面で候補から外れそうです。
ウルグアイ、蚊が多いのがネックなんですけどね~(;´_ゝ`)
ワガママばかりは言えないってことですね、ハイ;

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