2016年7月28日木曜日

ADHDあるあるすぎて昔を思い出した

今日、うつの方でかかってる精神科の病院に行ったら、こんなリーフレットがありました。


大人のADHDに関する情報というのは本当に少なくて、精神科でも、こちらが納得できるような説明ができるお医者さんは少ないです。てかいませんでしたね!

今まで色んなところかかりましたが、どこもひどくて、サプリメント売りつける人やら、最初から薬物療法やら。
納得できる話が聞けたのは、さくらたちがかかってる国立病院の小児の発達医さんだけでした。

子どものADHDは啓蒙活動が進んでいるので、必然的に子どもADHDの情報から応用していくことになります。

うわぁ・・・
もうまんまうちのダンナだわ!
「興味があれば集中してやりとげる」
「興味がないと取りかかれない」
「人の話を聞いてない。忘れる」

「個性と呼べる度合いを超えて
「困った」特徴がみられたらADHD
かもしれません。」

「人の話を聞いてない、すぐ忘れる、
つい他のことを考えてしまう」
「興味がないと取りかかれない」
「興味があることは、なかなかやめられない」

ダンナが「ADHDかも」と思ったきっかけです。病的なまでに、興味がないと動けない!さっき言ったじゃん!って、何百回言っても覚わらない。頭が悪いわけじゃないのに・・・って、めちゃイライラしてたなぁ。

「やろう、やらなければ、と思っても、
どうしてもできないのがADHDです」

そして毎回の彼の反論がコレ。「わかってるよ、わかってるけど、自分でもわからない、「できないんだ」!!!!」

「(脳の機能障害で)自分の意思で行動を
コントロールすることが難しいのです。」
「その点を周囲に理解されず、
やる気がない、怠けてるなどと
誤解されがちです。」

これは大人も同じなのに、子どもADHDのお母さんからは「大人になったらできるでしょ」とバッサリ切り捨てられて、うーん、お宅のお子さんも大きくなったら出来るようになるといいですね、と思ったり思わなかったり。

いや、でも本当に嫌味でなく、ADHDの人は興味のある分野の仕事に就ければ、ぶっ倒れるまで働くハードワーカーになることもあるそうなので、ADHDの子を見ると、興味と仕事を繋げられるようになってほしいなと、心から願ってやみません。

ADHD3人に囲まれる日々・・・今は2人だけだし、子どもだし、保育園という名の楽園があるので助かってます。
あと2週間で、ヤツが帰ってくるぜ・・・!もう1人のADHDが・・・!

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