2013年9月15日日曜日

お父さんは心配性(by O.Aみん)

今月上旬から、母子分離の療育がやっと使えるようになりました。

とは言っても手続きに2ヶ月もかかり、その間に娘が私たちの教室の生徒さんと仲良くなりはじめたので、月14日付与されましたが、実際には週1〜2日しか使ってないです;

療育とは名ばかりで、基本的に少人数保育をするだけだし、見学行ったけれど、まぁこんなもんかと、あっさり決めてきました。
一番いいのは自宅への送迎がついてるところ。でもこれに税金使われること考えると、いらんのちゃう?とも思うんですけど;

初日はパパは相当ナーバスで、朝から「別に行かなくてもいいんじゃない?」「うちでもいいじゃん」「馴染まないかもよ」と、やたら後ろ向き。

「やー、でもそろそろ母子分離慣れてった方がいいと思うんだよね」わたい・母はサッパリしたもんです。

「こんにちはー^_^」
お迎えさんにも、いつもは誰が来ようが顔も見せないのに、玄関まで出てきてガン見。

「娘はすごく甘えたなんで、たくさんハグしてやってください」
「あんまりぐずるようなら迎えに行くので」
英語でたくさん話しかけるもんだから、迎えの保育士さんも戸惑いがちでしたf^_^;

「大丈夫です☆では、行ってきまーす!」

元気な保育士さんとともに、息子は久々の母子分離。

部屋に戻った後も、パパはそわそわ。
「お前は鉄の心を持ってるな!どうしてそんな平気なんだ!」
「ちょっと抜き打ちで様子見てこいよ」
「保育士は信用できる人なのか!?」
わたいに散々わめきちらし(とばっちり)、ふっと静かになったと思ったら。

肩を震わせて目頭を抑え・・・

「どうしよう・・・娘、さみしくて泣いてるかもしれん・・・」

瞳からぶわっっと、涙が・・・

「や、泣いてるの自分だから」
「な、泣いてないぞ!心配なだけだ!」
あーみんの世界はマンガだけだと思ってたのに、リアルにいたわーすごいわー(半目)
今からこれじゃ、保育園・小学校がおもいやられるわ・・・


初日は午前中だけだったので、昼頃迎えに行きました。
着くと、娘は相変わらず部屋の隅で黙々と動物ブロックを並べていました。
お部屋にいたお友達も、母子通園の療育先で知ってる顔馴染みの子だけ。
保育士さんは笑って、
「大丈夫でしたよー^_^車の中からゴキゲンでした♪」

デスヨネー。自閉ダカラねー。ほぼ母の予想通りであったよ。悲しい結果だけれども!
アタッチメント(愛着)うすいっすから。

でも私の顔をみたら、ぼんやりした後、ぱっと我に返ったように、嬉しそうに駆け寄ってきてくれてホッとしました。

帰宅後はパパに存分にハグされてたよ!
でも暑苦しそうに嫌がられてたよ!
「パパが一生守ってやるからな!なんかあったら言うんだぞ!」
ほんと、娘好きすぎる。
よかったね、娘ちゃん!

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