2013年9月14日土曜日

娘、3歳を迎えて

最近カメラのコネクタの調子が悪くて写真がアップできないのですが;、先月、娘は3歳になりました。

保育士試験での勉強やら、周りの生徒さんやら見てて感じるのは、娘の発達はようやく1歳半を超えたぐらいかな?といったところ。
現在1歳4ヶ月の息子はできるけど、娘はできないことが、少しずつ出始めました。
1年もしないうちに、息子は娘を追い越してしまうんだろうなぁ。


先月は忙しかったこともあって、さすがに何度か療育を休んだので、今月になって療育先で遅ればせながら誕生会を開いてもらいましたよ(^O^)/

全員参加の日に来るのはひさびさ!
みんなに紙吹雪を降らせてもらったり、エプロンシアターがあったりと、とっても充実していました♪
なによりも!最近は、私がついていれば座れるようになった!すごい成長です!
この分なら、来年からの保育園生活も楽しめるかな・・・!?


実は療育に通い始めた頃から同じような自閉症の男の子がいて、今日お母さんと久しぶりに会って話すことができました。
この時期はやっぱり保育園や幼稚園の申込の話。
うちは近所の保育園の障害児枠で申し込むのですが、その子のお母さんは首をふって、「お医者さんから、保育園も無理って」と。
「聴覚過敏があるから、障害児だけが来る少人数制の保育園行った方がいいって勧められたんだ」

人数が多かったり、歌や音楽があると、文字通り発狂・癇癪を起こして本人にとって負担になるので、やめた方がいいと言われたそうです。


メヒコ、無理。


なんて冗談はさておき。
少し前ならメヒコで荒療治してもらってはいかがかと、半分本気で言ったでしょうが、娘を間近に見ていると、その本人の辛そうな様子がありありと想像できるので胸が痛いです。
ストレスによる退行現象(逆に症状が悪化し、最悪の場合、人と関わることを一切やめて植物状態になる・・・こともあるらしい)が一番怖いし、本人のペースで続けていけるのが一番ですよね。

その点、娘はまだ過敏がなかったから楽だったかなぁ。
とは言っても、スクールに通う生徒さんのお母さんから「うちの子はほんと手がかかりますよね!?」なんて言われると、「全っ然そんなことありませんよ?」と笑顔でいられるくらいには、娘も大変ではありましたが。

健常児って、こんなに扱いやすいのか!
うまく言い表せられないんですが、コミュニケーション取れるって、こちらの意思が伝わって、子どもも伝えてくるって、こんなに色んなことがスムーズに進むのかと驚きます!
ちょう・楽!!(今のところ)

療育先には息子も連れていっていますが、周りのお母さんからも「すごい・・・普通の子ってこんなに「わかる」んだね・・・」「なんか、「ヒト」だよね!」と(⌒-⌒; )
デスよね!違いますよね!


そして、この娘の変化には、手前味噌ではありますが、私たちが開いた英会話教室の影響もある・・・と願いたいところ。
英会話教室のおかげで、1週間の半分以上は、精神的年齢同じ〜身体的年齢同じくらいの子と接する機会があって、周囲の子どもから娘に関わってきたり、娘からレッスンに興味を示してくれることもずいぶん増えました。

あのまま家にいたら、周りの子とは関わりづらい部分もあるからどんどん引きこもっていただろうし、実際、児童館や子どもの多い公園は、今でも行きたくないです。うまくかかわれないから(興奮すると殴る、人の物にもこだわりがあるので、配置等が気に入らないと荒れる等)本人も怒られっぱなしで嫌だろうし。
その点、英会話教室なら、私たちが上手く誘導してやれるし、周りの子たちも時間が経つにつれて「あーこの子こんな感じね」と、娘を少しずつ受け入れてくれているので(申し訳ない・・・)、みんな上手く接してくれています。


↑の自閉症児のお母さんは、もうほとんど出かけてないそうで、「いやもう出かけたくても、連れて行くの無理」というのは、心底同感。私たちも週末お出かけしますが、出来るだけ子どもと関わらずに済むところを選んでます。その方が、娘ものびのびできるから。

こうして、少しずつ他の人と関わる楽しさを知っていってほしいなぁ。
生活はかなり苦しいけど、娘の成長を思うと、やっぱ教室開いて正解だったと思う。

ちなみにいま出てる単語は英語のみorz
1〜10とA to Z、あと動物の名前が少々。
まだ名詞だけだけれど、娘にはすごい進歩だ!



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