わかるので、日本語学校へ行き始めてから「なんだか自分が生きてるって感じられる」というのはすごく納得。
日本語学校のクラスメイトは、中国人はもちろん、フィリピン人やアメリカ人、ブラジル人、コロンビア人、アルゼンチン人など、国籍はさまざまだそうで、毎日楽しそう?です。
「こっち来てからあんまり意識することなかったけど、クラスにいるとわかる。やっぱラティーナは強いわ」
とも言っています。
ある日のこと。
若いアメリカ人のスタッフが、中国人の女の子の間で人気らしく、その人がいると、彼女たちはやたらとそわそわし始めるそうです。
彼が座っているのを遠くから眺め、「あんた話しかけなさいよ」「えー、あんたが行きなさいよー」と、友達同士でつっつき合う中国人たち。
を、見たラティーナたち(アルゼンチン人)。
「マッタク、イライラするわね!気になるなら、こうやって行けばいいじゃない!見せてあげるわ!」
つかつかと彼に近寄り、彼の目の前で胸寄せしながら腕組みをし、谷間を見せつつ、
「ハァイ☆^^」
もちろん、彼の目線は彼女(のチチ)に釘付け。
*******
クラス内でのこと。
先生が好きな食べ物について話していたとき、バナナの絵を見せながら、「これは、バナナです。みなさんバナナは好きですかー?」
と聞くと、
コロンビア人いわく
「どこのバナナかによります」
イッパツでわかったのは欧米人たち。
くすくす笑いはじめますが、中国人や先生は「??」と、まだわからない様子。
とりあえずクラスをすすめようと、先生は
「そうですねー。たとえばフィリピン産とか・・・」
コロンビアン「でもフィリピン産は小さいです!」
ここで黙ってられないのは、フィリピン人男児。
フィリピン「でもフィリピンの"バナナ"は美味しいよ!」
これでほとんどのクラスメイトたちは意味がわかったらしく、爆笑しますが、先生はいまだにわからず・・・。
「もー、マジでありえねーよ。なんなんだよ、あいつら」
と、フリオは笑っていました(笑)
楽しそうな学校でなによりです。
うーん、私もスペイン語学校行きたいなー-3-
2 件のコメント:
毎度笑わせていただいてます。
私は途中までわからなかったので、まだそこまでラテン化していないようです、安心安心。ただ主人は『バナナは好きですか?』で既に、でした。さすが。
mamiさん>こんばんは^^
えー、ダンナさん、バナナの時点でわかったんですか?ほんとラテン文化って・・・(遠い目)下ネタ多いですよね。
でもうちのダンナいわく、「日本のTV番組のが下ネタ多いよ!」と。深夜のお色気系番組のことを言ってるようです。「日本人は礼儀正しいのに、ポルケ~!?こんな番組見て笑ってんの!?」と(笑)異文化ですね~--;
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