飛行機が到着したのが夕方だったので、ゲイ君の家に着くころにはすっかり日が暮れてしまいました。
「明日は仕事だから、今夜すこしドライブしてあげるよ」というゲイ君の申し出をありがたく受け入れ、近所のタコス屋さんで腹ごしらえをしてお出かけをします。
カンクン・ホテルゾーンにあるビーチから。
すげー!
さすがアップルストアで働いているだけあります。機械に強い!
ちなみにゲイ君のメインの仕事はグラフィックデザインなので、こんなウェディング的フォトも撮ってくれました。構図が上手い!
なぜか私の周りのメキシコ人はみんな、建物が画面からはみ出してたり顔半分で撮ったりと、あんまり撮るのが上手でなかったので、感激でありました。
いや、上手い人もきっといると思うんですけど・・・(笑)
ゲイ君のお部屋にて。
ハンモック付南国風(笑)
ゲイ君のお部屋はリビングルーム+3ベッドルームを、3人でシェア。
もちろん、みんなゲイです。
私たちが泊まっている間、ゲイ君は他のシェアメイトのお部屋で寝てくれました。
その辺のチ●コ事情はどうなってるのか、ちょっと気になりましたけども・・・(目逸らし)
翌朝は早起きして、有名なイスラ・ムヘレス(女島)へ。
ジュース屋さんにて。
暑がりのパパだけでなく、さくらもだくだくに汗をかいていたので、お互いにリフレッシュ。タクシーでフェリー乗り場へ向かい、そこからフェリーで島まで行きます。
メキシコの旗をはためかせて、出発!
フェリーの上の席ではライブがありました。
「むしろない方が落ち着く」とは、フリオ談。
た、たしかに・・・ちょっとうるさいかも;
風が強いので、フェリー内部の席へ移動します。
中からでも、真っ青な海が見えます。
あばれるなー!ぐぉおぉっ!
昨夜の疲れが抜けきれないのと、時差のせいか朝5時から元気いっぱいだったさくらのおかげで、島に着くころには私たちはぐったり、遊びたいけど体力が追いつかない状態でした。
「ど、どうする・・・?」とあてもなくフラフラ歩いていると、呼び込みにつかまりました。
「船での半日ツアー、2ヶ所のシュノーケリングと魚の食べ放題がついて300ペソだよ!」
やー、シュノーケリングはしたいですが、さくらがいたんじゃね・・・と話半分で聞いていたところ、私たちがシュノーケリングをしている間、スタッフの人たちがさくらの面倒を船でみていてくれるとのこと。このままただフラフラするより、ツアーで手っ取り早く回ったほうがよくない?と、フリオとの意見が一致し、参加することにしました。
やや小雨ぎみですが、暑がっていたフリオにはちょうどよかったようです(笑)
ドイツ人の女の子たちと同船。
船はボロでしたが、その辺はメキシカン・クオリティ(笑)
なにより、ベビーカーを船にそのまま持ち込んでも文句を言われないという・・・放置プレイなメキシコ。
でも海はちゃんとキレイなのであります!透明!
1つめのシュノーケリングポイントは、錆びた船にて。写真ではよくわかりませんが、船の周りは岩があって浅瀬になっていて、大人なら立てる深さです。
さくらをスタッフのおじいちゃんに預け、私たちはシュノーケリングへ。
船の下をのぞいてみると、魚がいっぱい!まるで模様のようになっています!
なによりも、自由!
旅先で赤ちゃんが預けられるって、すごいことですよね・・・!
空気がうますぎるぜー!!!
わほーい!と存分に楽しんでいたのですが、やはりさくらも私たちがいないことがわかってきたのが、遠くから泣き声が・・・。
楽しめたのは30分ほどでしたが、それだけでも大満足でした!
2ヶ所目のシュノーケリングポイントは、マングローブのある水辺だったのですが、さくらがずっとぐずっていたので、私たちは船で一休み。
ドイツ人の女の子たちが戻ってくるのを待ち、船でレストランへ向かいます。
ピニャコラーダで乾杯☆
魚の食べ放題とは言っても、プラスティックのプレートに焼き魚とコールスローがのってるだけの簡単なものでしたけども、メキシコ慣れした私たちは大満足です。
これが日本から来たばかりじゃ、ワタシ、満足できなかっただろうな・・・(遠い目)
約4時間のツアーを終え、再びフェリー乗り場付近のビーチへ戻ってきました。
まだ帰るにはちょっと早いので、ビーチで一休み。
はー・・・リラックス・・・
隣にいるさくらは、
相変わらず落ち着きませんでしたが(笑)
どんだけ体力あるんだよ!
そのさくらの前にいたパパは、
アート制作中でした。
「でかいだろー、俺のチ●子!」
・・・・。
そろそろ日も落ちてきたので、ダウンタウンへ戻ります。
楽しかったね!
フェリーを降りたところでお腹が減ってきたので、タクシーの運転手さんにカンクン名物を聞きました。
「やー、やっぱ肉だね!」
「え、エビや魚じゃないんですか?」
「エビ?ハハハ、エビ食べるのは観光客ぐらいだよ!現地の人たちはタコス。肉のタコスね」
コレ、カンクンの会う人みんなに聞いたんですが、同じ答えが返ってくるんですよね。
やっぱり総メキシカン総肉食であったようです。
タクシーの運転手さんに紹介してもらった、おいしいタコス屋さん。
著作権は、メキシコには存在しないのであります。
このタコス屋さん、確かに美味しかったけれど、屠殺場でその日捌いた牛肉を買っていたフリオにとっては、「肉のクオリティが・・・」とあまり満足できなかったようです。
やー・・・チワワの肉はもう諦めるしかないよ・・・ごめん、フリオ・・・(遠い目)
写真でアップすると、ものすごいアクティブな1日でしたね!
実際、家に帰ったころはへとへとでした。
でもしばらくはカンクンに戻って来られないだろうし、疲れていたけれど、とっても充実した1日でした。
2 件のコメント:
ロブさん、こんばんは。
赤ちゃん連れで1日でここまで楽しめたら大満足ですね~!帰国前にいい思い出ができてよかった!続きも楽しみです。
HIROKOさん>こんにちは!すっかりお返事が遅くなってしまってすみません…!!><
ほんとに、今思い返してみると、赤ちゃん連れでこれだけ動いたらそら疲れたはずだわ…と納得です(笑)そのときは「もっと楽しんでモト取っとかなきゃ=3」という感じだったんですけども(笑)
また少しずつ続き書いていきます~☆
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