続く余震～「ホンシュー」はある意味正しかった

日本全国で地震の影響が出ているようですね。

死者・行方不明者１万人超す(Y！ニュース)

メキシコにいるとなかなか実感が湧かないのですが、日本のwebページを見るたびに被害者を悼む文がトップに表示され、日本ってやっぱり団結精神強いよなーと感じています。

メキシコ人はみんなあったかいけど、「生き残りたければ自分の力で」「世の中不公平ですが、何か？」テキな、わりと現実主義というか、私は私・あなたはあなた、な独立精神の強いところがあって、そういうのを冷たく感じる時がたまにあるんですよね。
「みんなで頑張ろう！」な日本と対照的。ほんと違うなと思います。

（あ、でも近所中の人たちから「ロシータさん（ばあちゃんの名前）とこの日本人の家族は大丈夫か～」と聞かれました！
ほんとにあったかい人たちですよ！現実が厳しいだけで。うーんー上手く言えませんが。）


被災地域の友人たちにもメールなどしたところ、みんな「でも被災した人たち、みんな無事だといいね」といった、見知らぬ人を労わるところもあって「に、にほんじん・・・！」と逆カルチャーショックを受けています。
ごめんなさい・・・ともだちだけ心配してごめんなさい・・・(意味もなく罪悪感)

バンクーバーにいたはずの友人たちもたまたま帰国していて、影響を受けたようです。
フリオからは「ホンシューで地震が」と聞きましたが、本当でしたね。
早く落ち着くとよいのですが・・・。