2010年9月11日土曜日

海外出産◆出産編③◆痛み止めは死なない程度で

ぷはー!またしても更新が遅くなってすみません・・・
自由時間=睡眠時間と化している今日この頃。
赤ちゃんのお母さんは眠れないって本当だったorz

そんな合間をぬって、昨日、出生届を出してきました。
たかだか出生届を出すだけのために、アポ取りが必要だったり、証人を2人立てなきゃいけなかったり、これが噂のメキシコ手続きの面倒くささかと、ほんの少し体感してきたしだいです。
日本だったら、用紙に記入して出すだけで済むのに!

メキシコ在住の日本人の方のブログを見ていると、たいてい皆さん、日本側の手続きの簡単さと安さを絶賛しています。
確かに日本はわりと楽よなー。この後、婚姻手続きもあるのよなー。面倒くさいなー。

出生届については、また別で手続き方法を書いておきますね。
今回は出産話の続きです。長くなったので、2つに分けてありますー。
今日で出産から約2週間がたちました。
日本なら今日まで入院だったのにな・・・(遠い目)



手術を終え、病室に運ばれたのが午後2時半ごろ。
午前11時半ごろに診察したことを思うと、意外と時間が経っています。

看護婦さんからブランケットやベビー服を用意するよう言われましたが、今週末にベビー用品をすべて揃えるつもりだったため、家にはほとんど何もありません。
フリオが買出しに行くというので、私はそのままバク睡。
つ、つかれた・・・;

気がつくと、フリオと、透明なケースに入った赤ちゃんがそばにいました。
お医者さんもやってきて、今日1日、私は何も食べられないので、点滴で過ごすこと、赤ちゃんが泣いたら、おむつ交換かお乳をあげるように言われました。

「あと、痛み止めの点滴があるから、看護婦さんに4時間ごとに注入してもらってね
麻酔がきれたら痛むぞ~とフリオから脅されつつ、また眠ります。


そして迎えた、赤ちゃんとの初夜。
マジ、寝れねー。

日本の病院ではどうなんですかねー。
うちらは病室に赤ちゃんと3人缶詰で、一晩中赤ちゃんの世話をすることになったんですが。
しかも夫分のベッドを用意してくれるという話だったのに、後から法外な別料金を請求され、結局フリオは壊れかけのソファーで過ごしていました。
コレ、フリオがいなかったら、私ひとりで世話しろってことですか。

しかも4時間おきに痛み止めの点滴を注入してもらうはずが、何もしてくれないので、看護婦さんに聞いたところ、「いえ、なくても大丈夫ですから」と、無☆視。
おかげで、下腹部が痛くて痛くて死にそうです。

赤ちゃんはほぼずっと泣いてるし、私は死にそうだし、フリオには本当によく頑張ってもらいました。
翌朝はぐったりして、彼も死んでましたが(笑)


次の日の朝、麻酔医のおじさんがやってきて、「なんで痛み止め注入してないの?」と聞かれました。
テメーんとこの看護婦が注入しなかったんだよ。
とキレそうになりましたが、穏便派のフリオがそれとなく伝えてくれたみたいで、ようやく注入してもらえました。
朝ごはんも食べられて、なんだか生き返った気持ちです。

お医者さんもやってきました。
「じゃあ、今日から少しずつ歩こうか」
は?
「まずはベッドに腰掛けること。それから椅子に座って、一歩ずつゆっくり歩いてね。あと、シャワーも自分で浴びるように」

起き上がることすらままならないのに、歩け、だと・・・!?

というところで、続きの記事へ。



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2 件のコメント:

Yukarita さんのコメント...

初めまして☆
FC2ブログの訪問リストからたどってやって参りました!
私もカナダ(カルガリー)で夫と出会ったので、一緒だ~!と勝手に親近感です♪
ご出産おめでとうございます~!!いやぁ、、メキシコでの出産・・・やっぱりコワイですね(>_<)またじっくり過去の記事も読ませて頂きます!

ロブさん さんのコメント...

初めまして!
わー、コメントありがとうございます^^
私もYukaritaさんのブログを見つけたときは、「カナダ→メキシコ!同じ!なんて偶然!」と驚きました・・・(笑)
以来、日参させていただいています。

メキシコでの出産・・・いえ、おそらく私の選んだ産院が特にひどかったのかなぁと;
大きい病院なら、そんなにサービスは悪くないと思うんですけども・・・ブルブル。

またブログに遊びに行きますねー☆