ようやく映画「聲の形」を観てきました。
ストーリーについてはこちらを参考に。
夏のマンガ読書感想文2聲の形
観ながらずっと涙が止まらない映画でしたが、終わった後、「え、もう終わり!?」とあっという間の2時間でした。
まぁ原作は全7巻もありますから、たぶんこれぐらい削られることは覚悟していましたが、それにしても短かったなー。
ただ、将也は原作よりずっと感情移入しやすい人物に描かれていて、ある程度「友達の定義ってなんだろう」って少しは悩んだことのある人なら、絶対泣かせる自信のある作品でした。
でも生まれてからこのかた、友達に不自由してこなかった人には「なんだコレ」感は否めなさそうです。
「君の名は。」よりずっと文学的な作品のように感じたので、映画ファンにも満足してもらえるはず。
でも一方でそれは大衆向けじゃないってことなので、興業収入としては伸び悩むんじゃないかなー。原作ファンがかなりいるので、底上げにはなるかな?やっぱ原作は神だったしなー。
意外と短くまとまった作品になってたので、もう1回ぐらい観ないと評価は出せなさそうです。
「君の名は。」が100点満点中75点ぐらいなら、「聲の形」も同じくらいかな?でももう1回観たいと思うんだから、「君の名は。」より高評価つけるべきなんでしょうか・・・いや、やっぱもう1回観ないとわかんないやぃやぃ。
オススメはできる作品なので、機会があればぜひぜひ。
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