前回はK式テストで、認知45・社会性36で、知的障害者として療育手帳(障害者手帳)B判定でした。
今回は田中ビネー式テストで、IQ69。
IQ70以下が知的障害になるので、娘は現在健常者と障害者のボーダーラインでC判定に変更となりました。
ふ、複雑だ…。
知的に伸びたのは嬉しいけれど、
「なにが欲しいの?」
「なにあ ほしーの?」
「ミルク?」
「ミルク?」
「ヤクルト?」
「ヤクルト?」
で、常にオウム返しをしてくる子のどこが健常と障害の間なのか…(白目)
このあと、「どっち?」とブツを目の前に出してようやく
「どれどれどれ、これ!」
と選べます。裏を返すと、そうしない限り選べないし、返事は得られないんですが。
K式ではいつも社会性(コミュニケーション力)の方が低かったものの、いまいち実感がわかなかったけど、こういうことかなー。
言語の遅れのない自閉症であるアスペルガーは、つい最近まで障害者認定されなくて、すごく歯がゆい思いをしてるお母さんたちのカキコミ見かけたけど、ほんと「この子のどこが普通なの!?」っていうのがわかりますた。
そろそろ家事を始めなくては!
最近ブログ来てなくてすみません;
Facebookは週一ぐらいで更新してるんですがねー。
Blogger のアプリが使いにくいのです:-(
2 件のコメント:
コメントの返信ありがとうございます!
普段から健常者の子供と接触する機会があると自分の子供と比べてしまって凹みますよね。
私も嫌ってほど経験しましたし今も経験中です(笑)
さくらちゃんの受けた検査の田中ビネー式は長男5歳のときに受けてIQ77という、これまたビミョーな数値でした。
判定つかない、療育手帳も貰えない、かといって健常者でもない…グレーもいいとこでしたよ。
オウム返しも年長の始め頃まであって、こいつ本当に大丈夫か?と心配してました。
小2の春にウィスク受けたら総合IQ102という数値を叩き出しました。
私も言語の先生も長男の成長っぷりには驚きました。
細かく分析すると得意不得意の差は激しいですが平均すると健常者と変わらない知能を持ち合わせてることが分かりました。
かといって健常者ではないんですよね…高機能広汎性発達障害と名称が変わったくらいです。
次男は小1ですが正式なIQはまだ出てないんです。
気持ちのムラがありすぎて検査がちっとも進まなくて正式な数値が出ず、おそらくC判定内じゃないかと言われています。
今でもたまにオウム返し出ますよ。
そうそう、アスペルガーって、研究者に多いそうですよ。医者にもいるそうです。
ひとつの分野を突き詰めていく集中力って普通の人より高いそうなので、研究者体質らしいです。
障害って何なんでしょうね…時々考えさせられます。
あ、うちはO市です♪
ロブさんの住んでるところから近くないと思いますが、拳士君を生んだ頃には陶生病院にちょこちょこ通ってたので、もしかしたらすれ違った事もあるかも?(笑)
あちゃこさん>IQ77とは、また微妙ですね・・・(^^;)
でも数年で30近くも数値が上がったのはすごいですね!まだまだ小学生だし、今後少しずつ伸びていけるといいですね。
昔は人と上手に話せる人は頭がいいんだってずっと思ってましたが、小さい子たちを見てると、それは生まれつきのDNAの違いなんだってすごく感じます。
本当にアスペの子は集中力高いです!こんなに小さい頃から他の子と違うんだ!って、教室内の生徒さん見ててもはっきりわかります。
多少アンバランスでも、これはgifted--天からの贈り物--なのだから、得意分野をどんどん伸ばしてあげたらきっと天才児に、と思うんですが、日本だとどうしてもバランスいい子・”よい子”の方が高く評価されがちなので、本当に残念です。もっとはみ出てる子も評価されてもいいと思うのですが。横並び意識が強い日本では、難しいのかなぁ。
O市ですか!陶生から15分ぐらいだとM鉄S線沿いとか・・・(笑)私たちよくS街道のあたりや森林公園あたりドライブしてるので、すれ違ってるかもですね!
コメントを投稿