日本への道④カンクン１日目＠ビーチ

飛行機が到着したのが夕方だったので、ゲイ君の家に着くころにはすっかり日が暮れてしまいました。

「明日は仕事だから、今夜すこしドライブしてあげるよ」というゲイ君の申し出をありがたく受け入れ、近所のタコス屋さんで腹ごしらえをしてお出かけをします。

日本への道③カンクンdeギュウギュウ

さくらはお座りが上手じゃけぇ、飛行機にだって乗れるんだじょ。
チワワ→メキシコシティの間は、直前にチェックインしたこともあって、さくらは膝の上で抱えていましたが、メキシコシティ→カンクンの間は、早めにチェックインできたので無料で席を確保できました。
座っててくれるとすごく楽です～＞＜抱えなくていいからな！

日本への道②後悔先に立たず

空港に着いたのは朝６時半。
カウンターにはまだ何人か並んでいます。
ほっとしつつ、メキシカンタイムに感謝しながらチェックイン。

セキュリティチェックの前で、お義弟ともお別れです。
日本好きなお義弟は、すでに今から日本旅行を計画中です。
そのころには、私もメキシコに対して寛大になれているのでしょうか。

メキシコ人in日本生活、１ヶ月目。

コメントへのお返事がずいぶん遅くなってしまってすみません；
さきほどすべてお返事させていただきました。
せっかく読んでいただいてるのに・・・！申し訳ないです；
いつもありがとうございまっす！

これまでどうしていたかというと、フリオのぎっくり腰が再発、寝たきりの状態が１週間ほど続いたり、私の早朝カフェの仕事が決まったり、さくらが立っちとハイハイを覚え、家事をしている私を鬼のように追いかけてきたりと、忙しい毎日でありました。

フリオの仕事はといえば、某大手英会話教室の先生の仕事が決まりかけたのに、給料の面でケチをつけたせいで落ちてしまい、ふりだしに戻りました。
いやぁ・・・確かに低かったけどさぁ・・・ネイティブじゃないけん、贅沢は言ってらんないじゃんねー・・・。
まぁそんなトントン拍子に行くとは考えてなかったので、こんなもんではないでしょうか。ハァ。
本人も相当落ち込んでいて「言うんじゃなかった・・・」と。
メキシコ人の普通の口調は、時々キツい気がするんですが、私の気のせい？？

フリオの日本生活は、案の定、日本食が辛いようです。
「日本人はなんにでもショーユ入れすぎだよ！日本人はおしっこもショーユなんじゃねぇの！？」
ということで、我が家では米もショーユもほとんど食べてません。
食べてるのは・・・焼いた肉、とか？肉とか・・・肉・・・（遠い目）
頑張って安い肉レシピを編み出さねば・・・！


そんなバタバタした毎日の中、２回ほど親友たちと会ってきました。
「海外から帰ってきたら、友達との壁を感じた」という弟と違って、変わらずよい友達でいられることがすごく嬉しかったのですが・・・
３０歳の誕生日プレゼントにと、友達みんなでお金を出し合って、私のウェディングドレス姿をフォトスタジオで撮ってくれることになりました。
フリオとさくらも一緒です。

結婚式なんてなおさら、せめてウェディングドレスで写真が撮れたらなんて淡い夢を持っていましたが、金銭的に無理だと完全に諦めていたので、申し出があったときは、胸が熱くなり、思わず涙がこぼれました・・・。
出産前の一時帰国のさいもいろいろ助けてもらい、感謝してもしきれないほどだったのに、まさかここまでしてもらえるなんて・・・。
私はずっと友達に支えられていて、何もできない自分がもどかしいです。
本当、万年貧乏でごめん（心底）
いつか絶対恩返ししたいし、しないといけないですね。
結婚の決まった友達もぼちぼちいて、これからが楽しみです。

１ヶ月目の近況はこんな感じでしょうか。
まだまだいろいろありましたが、まずは旅行記を終えてから！
ということで、旅行記へ続きまっす＾＾

日本への道①そのツケを払ったのは

現在深夜２時半。
こんな時間でもなきゃパソコンなんて使えねぇんだよ、乳児のおかんはよ・・・（深酒）
なんてヤサグレはさて置き（笑）

更新がずい分遅くなってしまいました。
帰国からこっち、毎日毎日毎日掃除をしているのですが、なかなか終わりません。
まぁほとんど人がいなかった家じゃけぇ・・・なんか煙たい？と思いきや、それはホコリと猫の毛だったり、窓にドット模様が？と思いきや、びっしりとした子バエの死骸だったり、「お前んち、靴脱ぐ意味なくね？」（汚すぎて）なんてフリオからツッコミが入るほどの汚れっぷりであります。

でも順調にフリオの仕事が見つかれば、今住んでいる公営住宅の部屋は、私たちがメインで住めることになりそうです。
築70年近くになる古いマンションですが、2LDKで最寄駅まで徒歩10分＝家賃1～3万はビンボー夫婦な私たちにとって、とっても魅力的でしてよ！

それにしても、ここにたどり着くまで長かった・・・。
最後の最後まで、メキシコは酷かっｔ、いえ、大変でした・・・。
疲れがなかなか取れず、最近はほとんど外出もしていないので、日本への帰国話でも。
フリオにとっても私にとっても、メキシコには二度と帰りたくないと思わせてくれる旅路でしたよ！にこ！