2013年10月26日土曜日

「会社に心身捧げる日本人」がギモンな欧米人に、心底共感する日々

おコンバンワー。またしてもお久しぶりです。
書きたいことはたくさんあるんですが、なかなか時間が・・・。

スクールの方はかなり順調で、もうこの収入だけでも生活はしていけるのですが、初期投資の借金を早めに完済したいので、相変わらずコールセンターのパートは続けています。
特に問題がなければ、早ければ来年春、遅くても夏前には完済予定です。

パートに出ること自体は全然苦じゃないんですが、自営業を始めて、「なんで日本人てあんなに真面目に働くの?」という欧米人の意見に、心底共感する日々です。

自分たちで商売してると、お客さんキープするためにあれこれ企画したり、書類作ったり、レッスン考えたり、必死になるわけですが、それは頑張らなきゃ収入にならないし、それらが直接売上に繋がるからなんですよね。
確かに好きでやってる部分もありますけどー。

最近は忙しくなってきたこともあって、年度替りの4月以降も生徒さんが増えるようなら、人を雇いたいなと考えてるんですが、その人に私と同じモチベーションは、正直求めてません。きちんと働いてくれれば御の字で、売上アップを考えてもらっても、ゴメンネ、払えるお給料一緒だからね!と思ってしまいます。

ところがパート先に行くと、それこそ上司やら社員やらは血まなこになって「会社のために!」「売上アップのために!」「お客様のために!」って働いてるんですよー。

エ、ちょっと待って、給料一緒ですよね?
売上が数パーセントあがったところで、獲得顧客が増えたところで、歩合はつかないか、ついても100%はいただけませんよね?私が努力した結果にも関わらず!

と、モヤモヤした理不尽な気持ちで胸がイッパイになります・・・。

「「よろしいですか?」じゃ、お客様は動いてくれないのよ!「お願いできますか?」でしょ!」とか、「お客様の心を動かすつもりで、工夫してお電話できてますか。もう一度自分を見つめ直してください」とか、ほんと心底

「あなたの会社じゃありませんよね?そんなクソ真面目に心身捧げて働く意味はなんなん?」


と、ちょっと不気味で・・・病的に見えてしまうというか・・・。

で、「クソクラエ!」と思ってるのは(たぶん)私だけで、人によっては「社員さんが前こうやって話してましたよね?」と説教始める輩まで出てくるんですよー。
時給いくらで「ハァ?」ですよーマジめんどいわー(不真面目)

中国人もかなりハードに働きますが、彼らはお金のため、というのがはっきりしてるのでわかりやすいです。
でも日本人の大多数は、理由もなく「必死に!」「会社のために!」働くのが、すごく「??」です。いいように使われてて、それでいいの!?って、すごくギモン。
私も元社会人でしたが、自営業をはじめてから、会社のために働く意味がわからなくなりました。
好きなことを仕事にしてて、それに夢中、ならわかるんですけどね。
あのサービス残業とか、なんなん。
金くれるからこっちは働いとんねーん!払わんなら働かん(堂々)
それは日本では難しいんだろうな。


あーなんか最近ブログが文句おおいわー。
トシかなー。
次は楽しい投稿になるといいな!

2 件のコメント:

りんご さんのコメント...

ロブさん、こんにちは☆
先日はメールでのお願い対応ありがとうございましたm(_ _)m

ずっと日本暮らしですが私もロブさんと同じで
『会社のために』とか意味わかんなーい\(・∀・)/
ってタイプの人です(笑)

仕事を時間内に終えてサービス残業ゼロで毎日帰ると
上司から意味もなく「会社の為に残業しろ」と言われても
全く納得いきません…。

でも、旦那さまの教室も軌道にのってきているし
日本式の会社で働く事にならず良かったですね(´∀`*)

ロブさん さんのコメント...

りんごさん>いえいえ!いろいろ大変でしたね!

デスヨネー。
きっちり仕事が時間内に終わってるなら、無理して働かなくてもと思います。

以前旦那から、「例えば仕事の効率化が進んで時間が余ったら、メキシコ人はその時間を楽しむけど、日本人はその時間を仕事に充てる。だから効率化しても、働く量は一緒」と言われました。その通りと思います。

ほんと、日本式で働かなくてよかったと思います。
その分、雇われの身だった頃とは比べものにならないくらいのプレッシャーはありますけども^^;
旦那はその方がいいみたいです。

最近はまだ勤務時間とプライベートをきっちり分ける会社も増えてきていますけど、私の年代(おばはん・・・!)はまだまだ、会社のために残業、会社のために働くのが生きがいの人が多いですよね。
早く世代交代が進めばいいですよね。