帝王切開の場合、術後に自分で歩けるようになるまで?は、個室滞在になります。
こちらは、トイレ・TV・冷蔵庫付個室で4500円/1日。
なかなか快適でありました^^
前の記事↓で、3時間おきに40mlずつ強制的に飲ませられるという話をしましたが、念のためお伝えしておきますと、これは文句・・・ではないです(ほんとに!)。
まとめて無理やり飲ませるので、満腹になるためか、さくらの時ほどしょっちゅう起こされることはなかったですし、生活リズムができてくるので、こちらもスケジュールが立てやすかったです。
なので悪口じゃないんですよー^^
やー、でも、国民性の違いを垣間見るというか!
以前、フリオから「仕事の手間を軽減する機械が導入された場合の、日本の工場とメキシコの工場の違い」について語られました。
「メキシコだとさ、機械のおかげで仕事量が減って時間が余ったら、休憩時間が増えてラッキー!って思うけどさ、日本だと、その時間内にさらに仕事をつめこむだろ?」
要するにそういうことですよね・・・時間を効率よく使おうとする日本と、時間は浪費するためにあるメキシコと・・・
前置きが長くなってしまいましたね!前回の続きです。
看護師さんには本当によくしてもらいました。仕事熱心な方が多く、ナースコールするとやたらと面倒くさがられたメキシコでのナースとの違いを見ました!
「でもメキシコの公立病院だと、ナースもいなくてマジで家族が面倒みにいかなきゃいけないときもあるんだぞ!」by フリオ氏。
ソレ、病院としてどうよ。
さくらを出産したさいはオチチが過剰生産されて、初乳が分泌される時は胸がパンッパンに張って石のように硬くなり、涙が出るほど痛みました。
まとめて
なので悪口じゃないんですよー^^
やー、でも、国民性の違いを垣間見るというか!
以前、フリオから「仕事の手間を軽減する機械が導入された場合の、日本の工場とメキシコの工場の違い」について語られました。
「メキシコだとさ、機械のおかげで仕事量が減って時間が余ったら、休憩時間が増えてラッキー!って思うけどさ、日本だと、その時間内にさらに仕事をつめこむだろ?」
要するにそういうことですよね・・・時間を効率よく使おうとする日本と、時間は浪費するためにあるメキシコと・・・
前置きが長くなってしまいましたね!前回の続きです。
看護師さんには本当によくしてもらいました。仕事熱心な方が多く、ナースコールするとやたらと面倒くさがられたメキシコでのナースとの違いを見ました!
「でもメキシコの公立病院だと、ナースもいなくてマジで家族が面倒みにいかなきゃいけないときもあるんだぞ!」by フリオ氏。
ソレ、病院としてどうよ。
さくらを出産したさいはオチチが過剰生産されて、初乳が分泌される時は胸がパンッパンに張って石のように硬くなり、涙が出るほど痛みました。
今回も同じように胸がカチカチに硬くなってしまい、かなり痛んできました。
でも前回の経験から、少しずつマッサージしていけば直ることはわかっていたので、あまり心配せずにマッサージしていたんです。
乳腺炎になるかも、とか言われますけども、チチが張る痛みの方が辛いので、マイペースにチチを出していきたかったのです。
ところが、軽い気持ちでその話を看護師さんにしたところ、
「それは・・・ちょっとみせてもらえますか?」(真剣)
と、胸を触りはじめました。
「あ、触るだけでも痛いんですよーハハハ^^いてて!」
「コレ、出した方がいいですよ。赤ちゃんも乳首が硬いと飲みにくいですから」(真剣)
「いや、でもちょっと痛いんで・・・少しずつマッサージして・・・」
「うーん、でもね、痛いの最初だけだから、ちょっと絞りましょうか」
知ってます。
痛いの最初だけって、わかってます。
でもそのうち出るってこともわかってマス・・・!!!!
あははと作り笑いで逃げようとしましたが、真面目な看護師さんは、そうはさせません。
おもむろに私のビーチクを摘み、思い切り絞りはじめたんです。
「いや、でもちょっと痛いんで・・・少しずつマッサージして・・・」
「うーん、でもね、痛いの最初だけだから、ちょっと絞りましょうか」
知ってます。
痛いの最初だけって、わかってます。
でもそのうち出るってこともわかってマス・・・!!!!
あははと作り笑いで逃げようとしましたが、真面目な看護師さんは、そうはさせません。
おもむろに私のビーチクを摘み、思い切り絞りはじめたんです。
「いや、マジで痛いですから!イテテ!いたた!」
「最初だけ!最初だけですから!」
「でも本当に痛いんです!」
「大丈夫!大丈夫ですよ!」
「・・・・・・!!!!!(痛すぎて声が出ない)」
もう涙ぼろぼろ、鼻水まで出始め、号泣して数分したころに、看護師さんもハッと気がつき、
「ご、ごめんなさい!そんなに痛いとは思わず・・・!」
おろおろし始めました。
いい人なんだと思います。熱心なだけなのです。
チチ指導なんて、メキシコいた頃は受けたことなかったもの。
「だ・・・だいじょうぶです・・・(なみだ☆きらり)でも、まだあんまり出ないので、少し粉ミルク足してもいいですか?」
なんとかフォローしようと思っただけの、なにげない一言だったのですが、
「粉ミルク、ですか・・・?」(真剣)
なぜ死の宣告を受けたような表情になるのでしょうか。
「い、いいんですか?ミルク、いいんですか?」
「いえ、オチチ出るまでの少しの間だけだと思いますので・・・」
「そうですか・・・凹」
粉ミルクも、小さいものが1缶無料でもらえます。
その場で作り方を教わり、ミルクをあげました。
メキシコにいた頃は、よくばあちゃんに「私たちが面倒見るときに不便だから、必ず1日1回は粉ミルクを飲ませなさい!」と言われていました。
親戚やらフリオの友達の奥さんも、「粉ミルクも飲めるようにさせておかないと、後から大変よー」と、むしろ「粉ミルクよ、ウェルカムvv」な感じだったんです。
ところが日本だと、完全母乳―いわゆる「完母」が子育てには1番!と信じられている風潮があるようで。
前々から児童館で会うママさんやらと話していると、
「完母ですか!よく頑張りましたね!」(羨望のまなざし)
とか、
「なかなか母乳が出なくて・・・粉ミルク・・・あげなきゃいけなくて・・・」(絶望)
とか。
そんなに大事なことか?
むしろわたいは完母で、メキシコのばあちゃんにめっちゃ怒られましたけど?
と、カルチャーショックを受けていたんですが、この完母崇拝はまさに、出産直後の病院から始まっていたんですね。
でも個人的な意見としては、粉ミルクに慣れさせた方がいいと思うんですが・・・。
完母ってそんなにすごいことでしょうか。粉ミルクってそんなに悪いんでしょうか。
ふたつの違いが気になるのなんて、ほんの2、3歳ぐらいまでで、例えば成長して結婚相手を見つける見合いの席で、
「失礼ですが、完母で育ちましたか?・・・粉ミルクですか・・・そうですか・・・」=不健康な相手、と見るわけでもなし、私立小学校入学試験で、健康診断とか、
「完母・粉ミルク」で判断する学校あったら卒倒しますけど。
おぉぅ・・・拳士がギャン泣きしているので、続きはまた。
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