2010年11月16日火曜日

私が甘かった

最近、ちょっとずつスペイン語も聞き取れるようになり、カタコトながらコミュニケーション出来るようになってきました。

例えば
「弟はどうしてるの?」

と聞かれれば、

「ワタシのオトウト、オーストラリア。
ノーマネー、だからビーチで寝テル。
でもコロナ・コロナ(メキシコのビール)、パーティパーティで、ハッピーハッピー」

ぐらいは答えられます。

そう、「話せる」と言わないところがミソです。
でも7~9割ぐらいは正しく表現出来ている自信があるわけです(マンマン☆)
いやー、だってさくらの面倒みたり家事してたりしたら、スペイン語の勉強なんてほとんど出来んぜよ・・・。

とまぁ、言い訳は置いておいて。

なので、BBQや家飲みに行っても、前ほど緊張はしないのです。
前も彼の友達の家でYouTubeで音楽をかけながら飲んでいて、「好きな音楽は?」と聞かれ、うーんー・・・と検索をかけていたら、Vivi風なメイクばっちり☆クラブお姉さまが、「私、日本の音楽知ってるわよ!」と言い出しました。

こんだけイマフウ(もう言い回しが古いな、わたい・・・)なお姉さんだから、きっとオサレな曲でもかけなさるに違いないと思ったら、

「『カードキャプターさくら』って知ってる?」

まさかそれが来るとは、まだまだメキシコ人のオタクレベルを甘く見ていましたごめんなさい。

「さくらが好きなお菓子!ほらっ、イングレス(英語)ではわからないわ!ほら、あの甘いお菓子よ!知ってる?」
「あの、いえ、その・・・」
「フリオ!●●ってイングレスで何て言うの!?ちょっと聞いてくるわ!フリオ!」

すげーな、カードキャプターさくらの好きなお菓子を知っているなんて、結構レベル高いと思うんですけど!
しかもそれをViviなお姉さまが!なんで知ってるの!
ちなみに『ティラミス』だそうです。そうなんだ・・・(遠い目)


前も、近所のお店(メキシコ版コンビニ=ほぼキヨスク)にお菓子とジュースを買いに行ったら、突然「あなた、日本人?」と知らない女の人に声をかけられました。
そうです、と答えると、「この歌知ってる?」と、「♪白い~バラの~」日本語で!歌いはじめました。

どうやら何かのアニソンらしいです。
歌詞テキに耽美系アニメなんだろうな、わからんけど。
てか耽美系アニメのアニソン歌えるって、やっぱりレベル高i(以下略)

カタコトで話し、もとい、コミュニケーションし、
「私、すぐそこに住んでるのよ!よかったら遊びに来てねv」
と握手されました。

メキシコに来る前から「親日家が多い」とは聞いていましたが、本当に多くてびっくr(以下略)
もう何回も思い知ってるけどさー!

彼のオトウト君も、大学で日本人留学生を見かけたそうですが、緊張して声をかけられないそうです。すごい外人扱いなんだなー。

もっとスペイン語がわかったら楽しいんだろうな!
まとめて時間を見つけて勉強ができたらいいんだけどな。
ねぇ、ボッシー(ボスを可愛らしく呼んでみた)よ・・・(ようやく寝てくれたの図)


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