2016年6月29日水曜日

南米移住計画

お久しぶりです。
ようやく退院してきました。

今回の退院は体調もよく、仕事で忙しいこともなく、文字通り「自宅療養」できています。パパの仕事も順調なので、取り急ぎパートしなきゃいけないこともなく、専業主婦やってます。ダンナが一日中家にいるのがタマに傷ですが。ひとりでノビノビしたーい。

退院後、急でアレですが、娘は日本の小学校に入学しないことになりました。
まだ国ははっきり決まってませんが、来年4月から南米へ移住します。

今のところ候補にあがってるのは、チリ、アルゼンチン、ウルグアイです。3国とも実は生活水準は高く、チリは特に「先進国」なんだそうです。まじか!貧しそうなイメージしかないけど!南米一経済的に安定していて、安全な国なんだとか。
アルゼンチンはやや安全面に難があるそうですが、かつてはチリ以上の経済大国だったとか。
ウルグアイは積極的に移民の受け入れをしていて、ほぼ条件なしで移住できるそうです。


移住の話は、色々理由があって、娘の小学校入学を機に一度日本を出た方がいいんじゃないか、という話になりまして・・・。

1・ダンナがもう日本の文化が受け入れられない。友達できても、「今から行っていい?」が絶対ダメ。2~3週間も前に約束してせいぜい飲むのは2時間程度、昼から遊んでくれる人もいない。みんなずっと働いててシエスタ(昼過ぎ3~4時間ある昼寝の時間)がない。

2・娘も息子もADHD持ちだから、のんびりした南米文化のが幸せになれると思う。時間守らなくていい、言ってることいい加減でいい、みんなで一致団結して空気読まなくてもいい(もうラティーノたちの自己主張の強さよ・・・あの人たち本当にまとまんない上にはっきり言い合う)、もう南米=ADHDだから、あっちに行けば、日本では「障害」呼ばわりされる特徴が普通になる=社会に馴染めると思う。

3・アルゼンチンは自閉症研究がアメリカ以上に進んでて、全学校が、自閉症児も普通学級に入って補助の先生が入るインクルージョン教育(障害の度合いが重いともちろん養護学校)。ウルグアイ、チリの学校でもインクルージョンが多い。

4・南米では小学校でも落第する。だから14才の小学6年生もいる。自分の学力にあった授業が受けられる。

5・日本の10代の死因No.1は10年以上変わらず「自殺」。日本の子どもは幸せなのか?ちなみに自閉症やADHDはイジメを受けるリスクが増すという研究結果あり。


こんなところでしょうか。
小学校落第はびっくりでした!「学力が低くてついていけないなら当たり前じゃん」とダンナからは平然と言われましたが。シビアー!でも合理的ではありますね。私は賛成です。勉強できないだけで人格否定するわけじゃないんだから、たかが「勉強」、レベルにあった授業を受ければいいのです。


でも南米生活が続けられるかわからないので、とりあえず1年間で考えています。できれば子どもらは南米で育った方が幸せになれると思っているので、続くといいんですが・・・。

え、メキシコですか?
一番安全な都市で年間18,000件以上の"重"犯罪(殺人・強盗・レイプ等)が起きてる国ですよ?(ちなみに日本全国内の年間犯罪件数は5,000件ほど)
最近、チワワ市長が税金使い込んでることわかって、市民暴動で警察出動するも、市役所ぶっ壊されてる国ですよ?

で き れ ば 行 き た く な い。

最悪、ウルグアイはほんと入国すればみんな移民できるよ!な国なので、チリとアルゼンチンの居住者ビザ落ちてもウルグアイがあるって希望は持ってるんですけどね・・・。どうなることやら。