4月に申し込んで、検査や予約待ちやらで6月にようやくスタートした、娘の言語訓練。
隔週ですが、ちょっとずつ気に入ってきたようで、日付が近づくと「speech therapyは~?」と聞いてきます。
私たちが通っているのは、淑徳大学病院併設の言語訓練です。東名古屋病院の先生から「あそこは発達障害の子を想定した言語訓練のところだから。医科大のは吃音が専門だから、淑徳大の方で通った方がいいわよ」と勧められたのがきっかけです。
いま、娘は語彙は増えてきてはいるものの、文法はぐちゃぐちゃ。「赤ちゃん、かわいい服、泣いてるね~」「保育園、おしっこ、セミしてる」
これでも以前と比べればかなり「何が言いたいのか」表現できるようになってきてるし、家では「コミュニケーションが取れるって、こんなに助かるんだ・・・!」とむしろ感激してる日々ですが、やっぱり保育園生活には支障があるので;、言語訓練で少しずつ矯正してもらってます。
フラッシュカードを並べて
「雨の日、さすものは?」
「ううん、それは「はさみ」。切るものです」
「そう!これは何?」
「何色のかさ?」
「娘ちゃんのかさは何色?」
とか。
動作をしているカードを1枚ずつ見せていって、
「これ、なにしてる?」
「そう、笑ってるね。女の子が、笑ってるね」
とか。
自分のことや昨日あったことを聞かれると、途端に「●△□★!」って感じで
私も娘が何言ってるのか「??」になりますが、名詞・動詞単体だけのクイズ形式ならわりと答えられています。
もうすぐ5歳。
この分だと、やっぱ小学校は支援級かな・・・(´ 3`)