メキシコ人が日本で仕事を探したら①職探しサイト

 顔と体型がパパ似です。

食の好みがパパ似です。

（パパが何か食べてるといつも一緒に食べたがる）

（ママのは健康的でマズイのでいらない）

最近、新しく開く英会話教室のＨＰを作っています。

HTMLファイルをいじるのは久々なのと、ダンナがあーだこーだと注文が多い、さらにベビーの世話もしなきゃならん、の三重苦でなかなか進まず・・・。独り身の自由が懐かしいぜ・・・。フツーに趣味のサイトとか作りたいぜ・・・。

英会話教室でしばらく仕事は進めていくつもりなので、ここらでこの１年半の就職活動を振り返ろうかと思います。メキシコ人夫、彼氏を持つ方の参考になれば幸いです。

日本帰国から現在まで、いろいろな就職サイトをあたりましたが、メインで使っていたのはこちらです↓

Gaijin Pot

総合的に情報量が多いです。ほとんどが英会話スクールの先生の仕事ですが、たまーにスペイン語関連の仕事の情報が載ったりもします。

文字通り、１００社以上応募しましたが、不採用含めて連絡があったのは数社でした。会社も応募者が多いためか、まず返事は来ないと思った方がいいです。（でも情報が多いので応募し続けましたが）

ハローワーク

こちらは逆に情報は少ないですが、確実に返事がもらえました。検索のさい、「外国人　日本語」でand検索にすると情報がヒットします。ほとんどが日本語必須の求人ばかりですが、ときどき「簡単な日本語ができれば可」というものもありました。

東京・大阪・名古屋には、「外国人雇用サービスセンター」という外国人向けハローワークもあります。

スペイン語・ポルトガル語求人誌

スペイン語求人誌はペルー大使館で、ポルトガル語求人誌はブラジル人ショップ（メルカド）で手に入れました。スペイン語求人はほんと数社だけ・・・でしたが、ポルトガル語の求人はかなりの数がありました。2012年現在では、自動車工場よりもお弁当工場の仕事が多いです。こちらについては後ほど触れます。

craigslist

日本ではあまりメジャーではないので、求人数は少ないですが、一応チェックしてました。

とある雇用主いわく、Gaijin Potは利用者が多い分、履歴を詐称する人も多いので、Craigslistの方が確実に人が見つかる、と言ってましたが、どうなんだろう・・・。ちなみにGaijin Potでは、履歴詐称してるのは雇用主側からわかるようになってる、というような話も聞きました。追加料金で、GaijinPotが調査してくれるんだとか・・・。本当かどうかは定かではありません。

米軍基地での求人　（※リンク先のＱ５から各支部の求人情報をチェックしてください）

基本的に日本語不要・英語必須の職場なので、もし英語が話せれば、ハローワークと比べると求人数が多く感じられるかもしれません。他の外国人向け求人と比べると、福利厚生もきちんとしています。

ただ、オフィス系の仕事は、すでに基地内部で働いている人からの採用になるので、まずは外部からも採用してもらえるウェイター等から入るか、期間限定職で入ってそこからステップアップすることになるかと思います。ウェイターの場合はチップ収入があります。

JapanTimesもいいよーという情報をネットで見かけたので、わざわざ買いに行きましたが、それは昔の話のようで、今はほとんど情報は載ってませんでした（新聞半面分、技術系の求人ばかりといったところ）。

他にもいくつか外国人向けの求人サイトはありますが、どれもうさんくさい又はＩＴ系の求人ばかりで、私たちにはあまり役にたたなかったです。

もう夜遅くなってしまったので、続きは次回に。